イベントレポート
立川消防フェア2019
- ジャンル 防災・消防
「立川消防フェア2019」が開催されました。
9:30の開場時にはもうたくさんの人。
それぞれの体験コーナーには長い列ができています。
はしご車の搭乗体験。抽選が必要です。
あまりの高さにびっくり。
スカイツリーが見えるそうです。
今回の目玉はVR防災体験車。試乗するにはこちらも抽選が必要。
VR(バーチャルリアリティ)を体験するためにヘッドマウントディスプレイを装着します。
このVR防災車は「地震」「火災」「風水害」の3種類があるそうです。
今回は「地震編」、外から見ていると少しシートが揺れるかなぐらいで、3分間長いかなと感じでしたが、
体験した人によると、部屋の中で地震が起こって、テーブルの下に隠れたり、そしたらまた揺れだしたり、変なにおいがしたりとかなりリアルで大変だったそうです。
消防ヘリの展示も人気でした。
長い列ができていていました。
ヘリコプターに乗って記念撮影。
お馴染みの煙体験。
東京ガスのコーナーではガスメーターの復帰方法の体験。
音声がうまくひろえていませんが、
震度5程度以上の揺れを感じると自動的にガスを止めます。
まず、全てのガス器具を止めます。
メーターにある復帰ボタンのキャップを外します。
復帰ボタンを奥までしっかり押します。
詳しくは東京ガスのHPをご覧ください。
電子レンジ加熱実験。
肉まんを電子レンジに入れたまま過熱し続けるどうなるかという実験。
今回は少し時間がかかってしまったので端折りましたが、
まず煙が出てきて、その後少し落ち着いて、次にまた煙がたくさんでてきて火がつきます。
新生活を始めたばかりの方に多いそうです。ご注意ください。
来賓の挨拶、ご紹介のあとにいよいよ消防演習。
皆さん固唾をのんで見守っています。
重機車両で車を軽々と運びます。動きの速さに歓声が。
ヘリコプターによる救出演習。
会場上空を飛ぶヘリコプター、サービス満点でした。
演習のフィナーレ、一斉放水。
快晴で気持ちのいい放水でした。
消防フェアの様々な体験を通じて、私たちひとりひとりの防災意識を高めることの大切さを痛感しました。
by JK