今年で16回目となる、
令和元年の「立川フラメンコ」。

お天気にも恵まれ、
メイン会場のＪＲ立川駅南口、
すずらん通りを中心に
盛り上がりました。

今や地元立川だけでなく、
スーツケースに衣装を詰め、
全国からこのイベントのために
上京される方も増えているとか。
一市民として、とてもうれしいです。

イベントの見どころはなんといっても
500人の踊り手(バイレ)が集う、
路上のセビジャーナス。

恒例の舞とはいえ、
参加される方々の顔ぶれも
毎年変わります。

プログラムに、
JRAウインズＡ館 特設ステージ
“おっさんフラメンコ”とあったので
てっきり男性の踊り手かと思えば、
演奏者のことだったよう。

紅一点、映えますね。

大人も、子供も、皆さん楽しそう。

踊り手(バイレ)の個性を称える、
ファッションコンテストもありました。

すてきなアクセサリーに、
女性は目がありません。
踊り手でなくても心惹かれる、
「Mucha Suerte(ムチャ スエルテ)」の
フラメンコフローレス。

すずらん通り添沿いのイタリアン
「MUGI」がノンストップで
営業されていました。

それにしても、カンテ(歌謡)・
トケ(ギター・ソロ)・バイオリンの演奏の
エキゾチックなこと。
ここが立川であることを一瞬、
忘れてしまうほど。

すずらん通り 特設ステージで
かわるがわる繰り広げられる
華麗な踊り。

トリは、立川市出身のダンサー
堀江朋子さんはじめ
日本を代表するプロの方々による
素晴らしいパフォーマンス。

堀江朋子さんのお弟子さんでしょうか。
踊られた後、子供たちから沢山、
花束のプレゼントも。

松 彩果さん

鈴木眞澄さん

トケ 今田　央さん、
カンテ 川島桂子さんも素晴らしかった！

興奮冷めやらぬ、フラメンコの夜…
GWも残りわずかですが、
引き続き、どうぞ楽しい休日を。

by　T.I