立川市「令和２年新春 錦町どんど焼き」

昨日11日は鏡開き。
お正月ムードも解け、
ここから各所で新年恒例の
どんど焼などが予定されています。

錦町地区では今朝、
立川市陸上競技場近くの広場で
行われました。

９時半のスタートに合わせ、
近隣の方々がお正月飾りや
お守りなどを手に、会場へ。

今年も、竹を提供して下さったのは、
錦町の三田花店さん。

予報によると今日は雨。
昨日から、ご関係者の皆さんが
沢山の竹を使って、
準備に当たられていたそうです。

「降らなくてよかった。
小さなお子さんも沢山来てるね」と
立川市自治会連合会副会長
同錦町支部長・諏訪神社氏子総代の
伊藤正人さんもうれしそう。

こうした伝統の行事を継続し、
子供たちの代へとつなげていくことを
いつも願われています。

錦町地区では、
立川自治会連合会錦町支部・
錦町青少年健全育成委員会・
錦町子ども会連合会の
協力体制で行われています。

諏訪神社 神主さんによる
お祓いの儀が粛々と。

七小に通う子供たちのアイドル、
錦町２丁目のリリー(７才)も
殊勝な面持ちで立ち会っていました。

火を入れるのは子供たち。
もちろん、大人がそばで
しっかり見守られています。

今年は風がなく、
煙を避ける方もいません。

ものすごい早さで焚かれていきます。

地面に転がるダルマに子供たちは、
「リンゴ飴が燃える～」と大はしゃぎ。

いつもなら、お餅やお芋を焼いて楽しみますが、
お天気が怪しかったため、
今年はこんな形で配られました。
お醤油や海苔の用意も。
お餅の提供は「だんごのみよし」さんです。

昔懐かしい、紐のついた飴。
参加した子供たちに、
お菓子やおもちゃのプレゼントもありました。

火の向こうに、
市川米店の看板犬 ふくまる君の姿が。

２才になったそうです。

錦町２丁目のわんちゃん同士、じゃれ合って。
犬も人も仲良しがいちばん！
2020年が、良い一年になりますように。

by T.I