オニ公園の節分イベント「お菓子まき」

豆まきに盛り上がったのは、
神社だけではありません。

こちらは、立川駅南口にある、
「錦第二公園(オニ公園)」で
初めて行われた節分イベント。

節分にちなんだ催し、
豆まきならぬ「お菓子まき」に、
沢山の親子が集まりました。

主催は、錦商店街振興組合。
商店街イベント実行委員会の発案により、
開催されることになったそうです。

オニは、どこからでも現れる?!
早速、目の中に。

今度は頭から。
手に、何やら物騒なものを持っています。

オニというより、ナマハゲに近いような？

大きくて、ちょっとコワい…。
でも、泣く子はほとんどいません。
オニさんを囲んで、
長い髪やひげを引っ張ったり、
すっかり子供たちの人気者に。

お菓子とともに、
かわいいオニのバルーンアート20個の
プレゼントも。

オニのバルーンを手掛けられたのは、
錦町『風船工房』の代表 横田志織さん。
「愛を込めて作りました」と
お着物姿でニッコリ。

掛け声は、「福はうち。鬼もうち。」

頭の上や目の間から、
お菓子やバルーンがまかれます。

キュートなオニさんもいました♡

お菓子は、集まった子供たち全員に
いき渡ったよう。
最後に、園児のみなさんが
「ありがとうございました！」と
元気にご挨拶。

企画をされた、商店街イベント実行委員会の
皆さんはもちろん、オニさんもうれしそう。
近づいてくる子供たちの頭を撫でたり、
とてもやさしいオニさんでした。

旧立川市役所の鬼門に、地域の守り神として
建設されたと言われる“オニの滑り台”。

公園で楽しそうに遊ぶ子供たち。
「地域の安全を見守りたい」という、
オニの滑り台に込められた人々の願いを
再確認するイベントでした。

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by　T.I