イベントレポート
知られざる立川野仏めぐり 砂川編 一番町天王橋
- エリア 一番町
- ジャンル その他企画
西部立川駅から西砂の林泉寺へ行き、五日市街道を戻り東に進んで玉林寺。
暑さもあって、参加者のみなさんも少し疲れ気味です。
しかし。案内人の豊泉さんはお元気で先頭を歩かれていました。
玉林寺の六地蔵を見た後に、
ご近所の庭にある野仏を見せていただくことになりました。
水神金神塔。
こちらは小さい馬頭観音。
五日市街道沿いのこのあたりのお宅は大きな石がたくさんありますが、
この地域の石ではなく、昔、庭石を売りに来たものだそうです。
かなりの距離を歩きましたので一旦休憩。
西砂学習館に到着しました。
もうこの時点で終了予定の11時半になっていました。
学習館でこれから訪れる天王橋の説明をうけて再スタート。
暑くなってきたので、玉川上水沿いの木陰の道を進みます。
一番町、天王橋の近くにある石橋供養塔。
昭島と武蔵村山を結ぶ多摩大橋通り沿いに八雲神社があります。
天王橋の由来はこの八雲神社からきているようです。
地蔵菩薩、大きいほうが芝分け地蔵・延命地蔵、小さいほうは子育て地蔵。
常夜灯、秋葉大権現と刻まれています。火伏の神様だそうです。
今回のまち歩きはここまで、終了は12時を大きく過ぎてしまいました。
ここから西武武蔵砂川駅へ歩くことになりましたが、これも結構距離があります。
雨が降らなかったのはありがたかったのですが、暑さにはまいりました。
by JK