立川市「令和３年新春 錦町どんど焼き」

立川市陸上競技場近くの広場で、
鏡開きの前日に行われた、錦町のどんど焼き。

開始時刻は９時半。
ご関係者の皆さんが竹を組み
準備をして下さった場所に、
お正月飾りやお守りなどが集められました。

錦町地区では、
立川自治会連合会錦町支部・
錦町青少年健全育成委員会・
錦町子ども会連合会の
協力体制で行われています。

新年恒例のこの行事、
立川は諏訪神社をはじめ各所でも行われますが、
今年はことに「コロナ収束」を祈念されるお言葉が
ご挨拶の中に多く聞かれます。

諏訪神社 神主さんによるお祓いの儀が、
粛々と執り行われていきました。

本来、町内、ご近所との交流の良き場でもありますが、
今年はお子さんやご高齢で疾患をお持ちの方は
控えられるよう、告知されていたとのこと。

伝統の行事を子供たちの代へつなげていくことを
いつも願われているお一人、
立川市自治会連合会副会長
同錦町支部長・諏訪神社氏子総代の
伊藤正人さん。
今年は子供たちのお楽しみ、お餅・おしるこ、
ゲーム遊びなどが自粛となり、
少し残念そうな面持ちでいらっしゃいました。

お楽しみはなくても、
マジメに立ち会う子供たちの姿に感心。

代表の方による火入れ後、
あっという間に焚かれていきました。

昨年、RISURUホールに飾られた
七夕の時の竹もこの中に。

だるまが弾ける音に、
立ち止まるお散歩中のわんちゃん。

最後まで残っていただるま。

錦町２丁目のリリー(８才)は、
七小に通う子供たちのアイドル犬。

毎年、周りに「ふく」という笑みをくれる、
市川商店の看板犬 ふくまる君(３才)も
立ち会っていました。

コロナに負けない。
2021年が、明るく強い１年になりますように。

★2021年1月15日(金)に行われた
「諏訪神社ドンドン焼き」の記事はコチラ。

by T.I