ドラマチック商店街ツアー（立川市高松エリア）体験・グルメ 編立川市の歴史とグルメを味わうツアー。2回目の今回は「立川市高松町」エリアを巡るツアーです！

前回の「ドラマチック商店街ツアー（立川市高松エリア）名所・旧跡 編」に続いて今回、「ドラマチック商店街ツアー（立川市高松エリア）体験・グルメ 編」をご紹介します！

今回このツアーでご紹介いただいたお店は、麦あり米あり笑顔あり。気鋭から老舗まで、商店街を代表しての7軒（6軒＋番外編１軒）が、勢いある街のあふれる魅力の片鱗を見せつけてくれました！

『立飛麦酒醸造所　TACHIHI BREWERY』
飲む人に感動を与えられるビール造りから、地域社会を向上させ、100年先の未来を豊かにする！との、醸造の信念がそのまま味わいに生きているかのような「TACHIHI BREWERY」のビール。醸造所に併設された直営店では、定番から季節限定まで、7種類近くのビールを楽しむことができます。
ビールの王道・すっきり系のピルスナー。きりっと爽快な喉越しのゴールデンエールなど、今回の商店街ツアー参加特典で、この7種類の中から一杯いただけるとあって、普段読み飛ばしている説明書きも、真剣に読み込みました。

立飛麦酒醸造所　TACHIHI BREWERY
所在地：立川市高松町1-23-14
TEL：042-527-1894（受付時間 9：00～17：00）
定休日：火、水曜日
※ショップデータより抜粋

『お米屋 横町屋』
「立川通り」沿いに、お店をパノラマに一望できる「横町屋」。清潔感ある店内には、日本各地から仕入れられたお米が玄米で。指折り数えただけで、ざっと20種類くらいが並んでいました。軟らかい、硬い、もっちり、あっさりなど、自分の好みを相談すれば、これ！というお米を選んでくれます。1キロから購入できて、お店で精米もしていただけます。
この日は、ひと口サイズににぎられた「魚沼産コシヒカリ」と「茨城県産ふくまる」の、新米食べ比べの特典をいただきました。

お米屋 横町屋
所在地：立川市高松町2-11-23
TEL：042-522-2609
営業時間：9：00～18：30
定休日：月曜日
※ショップデータより抜粋

『アライ写真館』
大正15年創業の「アライ写真館」。店内は創業当初を彷彿とさせる内装の雰囲気。その落ち着きある趣からも、これまで歩み重ねられた老舗の奥深さを感じさせます。
デジタル写真技術士一級の国家資格を持つ4代目店主が、表情から目線、指先に至るまで繊細かつ的確なアドバイスで、今まで気が付かなかった自身の魅力を引き出し、自分史に特別な一枚を残すお手伝いをいただけます。
この日は、SNS映え間違いなし⁈の、写真の撮られ方を伝授いただきました。

アライ写真館
所在地：立川市高松町2-26-2
TEL：042-522-3507
営業時間：10：00～19：00
定休日：木曜日
※ショップデータより抜

『パティスリー ツナグ』
本場フランスで修業した店主が、2018年に開店した洋菓子店。「パティスリー ツナグ」は、経験に裏うちされた技と英知で、素材とそざいをつなぎ、洋菓子という名の作品に仕上げます。
この日の特典。お店の看板商品の一つ。立川市の養鶏場（伊藤養鶏場）の烏骨鶏卵をつかった“とりっぷりん”は、トロっと滑らかな食感から、卵の豊かな風味が口いっぱいにフワっとひろがる味わいがクセになる一品でした。
そういえば、人とひとをツナグ意の店名。実は…愛猫の名から付けられたこと、こっそり教えてくれました。

パティスリー ツナグ
所在地：立川市高松町3-21-4-1F
TEL：042-512-7349
営業時間：10：00～19：00
定休日：月曜日
※ショップデータより抜

『立川伊勢屋 本店』
八王子市の「伊勢屋 本店」で修業した初代店主が、1956年。ゆかりの地・立川に「立川伊勢屋 本店」を創業して、2022年に66周年を迎えました。
二代目店主がけん引するお店は、創業当時から変わらない伝統製法に、今の味覚になじむ味わいを柔軟に取り入れて、伝統と革新が融合したお団子や羊羹、米粉をつかったタイ焼きなど、伊勢屋の和菓子は老若男女とわずの人気です。
この日、降りしきる雨の中、冷えた身体に、焼き立てのみたらし団子と淹れたての緑茶のおもてなしをいただきました。

立川伊勢屋 本店
所在地：立川市高松町3-17-1
TEL：042-522-3793
営業時間：9：00～18：00
定休日：無休
※ショップデータより抜粋

『やきとりの玉屋 本店』
今回の「ドラマチック商店街ツアー」最後の訪問店は「やきとりの玉屋 本店」でした。
目の前で焼く鶏料理と好きな飲み物を一杯いただきました。
古民家を改修した趣ある店内。カウンター席の目の前、焼き台の串を土佐備長炭でじっくり焼き上げる。ふっくらほんのり焼き上がるまでの待ち遠しさだけで、お酒も進みます。
「やきとりの玉屋」さんの鶏は、鮮度はもちろん、部位ごとに産地を変えて仕入れる徹底ぶり。それに加えて仕込みから串打ちまで、一本いっぽんのバランスにまでもこだわりが見える一品でした。

やきとりの玉屋 本店
所在地：立川市高松町3-13-22
TEL：042-512-7490
営業時間：16：00～22：00（土日祝 15：00～）
定休日：不定休
※ショップデータより抜粋

雨の中での3時間半という環境から、過酷かと思われた街歩きツアーでしたが、いやいやまったく苦でなく楽しく参加できました。
ガイドの岩坪成美さん。岩倉真彩さんの笑顔にも励まされましたが、陰で支えてくださった、たくさんのスタッフさんのおかげです！

そうそう、このツアーに参加した時に「くるりんスタンプラリー」（立川市 / 立川市商店街連合会 企画・運営）の冊子をいただきました！
スタンプラリーの開催期間（2022年9月16日～12月18日）中、立川市内の対象店舗を巡ってスタンプを3つ集めると、抽選で素敵な景品が当たるとか。詳しくは、立川市商店街連合会のウェブサイトをご確認ください。

さらに！ いただいたといえばもう1つ！！
「cocokara」さんの焼き菓子。“こまつなクッキー”と“にんじんクッキー”をツアー参加者の景品にいただきました！
「cocokara」さんの所在地は、高松町のお隣、曙町だったからなのか？ 今回の高松町ツアーではお店に伺うことができませんでした。
ということで、手土産のお礼を兼ねて、番外編でお邪魔しました。

『自家製シロップと焼き菓子のお店　cocokara』
お店の出入り口の前が、高松町と曙町を分ける市境の「シネマ通り」。細く入り組んだ路地沿いに、黄色い軒が映える「自家製シロップと焼き菓子のお店 cocokara」を発見。2022年12月18日から、5年目を迎えます。
まるで絵本の中にでも迷い込んでしまったか、というようなかわいらしい店内。お店の奥からは焼き菓子なのか、珈琲でも飲みたくなるような甘い香りが鼻をくすぐります。
お目当ては焼き菓子のクッキーでしたが、伺えば、自家製シロップのジュースや定番！豚の生姜焼きが味わえる健康的なお弁当の販売も！
なんでも、cocokaraの健康レシピと、パーソナルトレーニングジムのエクササイズやストレッチ、健康アドバイスが一冊になった「美ボディレシピ本」が、2022年11月末に出版予定とか、これは要注目です！

自家製シロップと焼き菓子のお店　cocokara
所在地：立川市曙町2-28-10
TEL：042-512-7159
営業時間：11：00～18：00
定休日：火、水曜日
※ショップデータより抜粋

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by ノックアウト♪