イベントレポート

新春子ども凧あげ大会~みんなで元気よく遊ぼう~

  • ジャンル 年中行事

晴天が続く立川で、
今年も元気に開催されました。
30年ほど続く新春恒例の行事、
『新春子ども凧あげ大会』。


空に一番近い場所から、
富士山が見守っていました。


会場「多摩川河川敷市民運動場」には、
各町の子ども会メンバーが手掛けた凧が
展示されます。
この展示も毎年恒例。


干支のウサギが、イキイキと描かれています。


くるりんも!


開催時刻の10時を待たずに、
参加される方が次々、会場へ。
受付で、検温と手指の除菌を済ませて。


400個用意された凧あげキット(50円)。
思いおもいの絵を描いていきます。


待ちきれず、早速、持参したMy凧をあげる方も。


毎年、参加している女の子も。
大きくなりました。


自由にのびのび楽しめる凧揚げ大会。


なんといってもこの広さ。
凧、あげ放題です♪


もちろん凧あげもうれしいけれど、
キットに絵を描くのも楽しみの1つ。


上手に描けました!
小学校2年生と1年生のご兄妹。
弟さんは、まだ製作の真っ最中。


細部にもこだわって。
♡が沢山。


こちらの男の子は、数字。
なんと、円周率でした。


お名前かな?
「辰」の一文字を書かれていました。
“ハネ”までとても上手。


かわいいウサギ。
お子さんが描く間、
親御さんは凧(紙)を押さえてサポート。


すてきな絵を見せてくれた3兄妹も
楽しそうに凧あげ。


意外だったのが、お母さん方の凧あげの上手なこと。
「走らない、走らない」とお子さんに指導されながら、
余裕の表情で糸を巻いたり伸ばしたり。
お母さん、カッコいい…。


海外の成人女性がすてきな世界を
表現されていました。
この後は、子どもたちに負けないパワーで
凧あげにもう夢中。


「健康第一」
「注意一秒 怪我一生」など
ご教訓風の凧が目にとまり、ドキッ。


今年も、「多摩凧の会」メンバーの方々が
スタンバイされていました。


不調な凧や壊れた凧を診て下さる、
頼れる凧のお医者さんです。


ベーゴマ・竹馬・竹とんぼ…
「昔遊び」は色々ありますが、
コロナ感染拡大を防ぐため
竹とんぼのみに。


顔に向かって飛んでくる危険性があるので
まず、こちらで練習。
紐でしっかりつながれ、
上にのみあがる仕組みになっています。


さすがお父さん、お上手。
高く上がりました。


お楽しみの熱々の豚汁やおうどんは、
コロナ感染拡大防止の観点から
今年もおあずけに。
代わってお菓子の袋が、
子供たちにプレゼントされます。


あらかじめ、全員に配られた
ソフトグライダー。


凧揚げの合間に、グライダーを飛ばして
距離を競いあう兄弟も。
子供の頃によく遊ばれたかな?
上手に指導されるお父さんが
いらっしゃいました。


大会の最後に待っているのが、
凧を上手に揚げられた方、
きれいに絵を描かれた方々の表彰。


まぶしそうに空を見上げては、
「う~ん」と悩まれる審査員の方々。
気持ちはきっと、“子どもたち全員”に!


子どもも大人も、1年すこやかに。
コロナなどどこ吹く風、に早くなりますように。

by T.I
名称 新春子ども凧あげ大会
イベント日程 2023年1月7日(日) 10:00~13:00
イベント会場名称 多摩川河川敷市民運動場
(柴崎福祉会館南側)
アクセス 多摩モノレール「柴崎体育館駅」徒歩15分。立川駅南口よりバスで富士見町操車場行、または新道福島行、「福祉会館前(立川市)」下車、徒歩3分。
備考欄 主催  公益財団法人 
    立川市地域文化振興財団 
主管  立川市子ども会連合会