今年18回目を迎える、「立川フラメンコ 2023」。
メイン会場、JR立川駅南口「すずらん通り」には、
華やかな衣装をまとったバイレの皆さんが大集合。
太陽の視線を跳ね返すほどの情熱と笑顔で、
熱いフラメンコを披露されていました。

初日３日の様子を少しご紹介します。

【すずらん通り・オープニングステージ】
４人のバイレが、それぞれの個性を生かした
迫力あるステージを展開。
カンテ：José “El niño cagao”さん
トケ：柴田亮太郎さん

フラメンコを始めたばかりの方々は
きっと、あこがれのまなざし。

髪飾りが飛ぶほどのエネルギー。

一つのひとつの表情も見逃せません。

オープニングステージの最後を飾ったのは、
立川出身のバイレ堀江朋子さんと子供たち。
堀江さんは、さらなる高みを追求されながら
後進の指導も精力的に行われています。

【ストリートフラメンコ・セビジャーナス】
セビジャーナスへの参加は、定員を設けて募集。
かなり人数制限をされ、少しさびしい印象ですが
その分、踊りの動きは大きく、のびやかに。

息ぴったり。心地い～い♪

今年は、こんなフォトブースが出来ていました。

バイレのみなさんはもちろん、
カメラを構える観客のみなさんも楽しそう。

Olé (オレ) !

【ライブハウス・BABEL】
BABELと立川ハートビート、
２カ所のライブハウスでそれぞれ７チームが出演。
いずれも入場無料ですが、
入場者数の制限がありました。

「Olivar nuevo オリバーヌエボ」のみなさん。

場内は満席。

【JRAウインズ立川A館・ライブステージ】
広い屋内の特設ステージで、
７チームのフラメンコライブが行われました。
こちらも満席。

「FLESPON 全国学生フラメンコ連盟」のみなさん。

【すずらん通り・堀江朋子さんと仲間たち】

バイレ：土井まさりさん

カンテ：José “El niño cagao”さん
トケ：柴田亮太郎さん

バイレ：吉田光一さん

バイレ：チャフェイさん

バイレ：堀江朋子さん

【すずらん通り】でのクライマックスともいえるステージ。
さすが、プロの演奏と踊りにこの観客。
ステージ開始前から、
沢山の方が待っていらっしゃいました。

「立川フラメンコ 2023」は、明日4(木)も行われます。
詳しくは、こちら「立川フラメンコ 2023」へ。

※記事の内容は掲載時のものです。

by　T.I