2023.10.29 イベントレポート

立川駐屯地創立50周年記念行事航空祭

トイレ水道テーブルセットイベント・お祭り会場自転車置き場

陸上自衛隊東部方面航空隊が
立川基地に派遣隊を派遣、
また本部が立川に移駐し、50年目を迎える本年。
駐屯地を4年ぶりに開放し、
「立川駐屯地創立50周年記念行事(航空祭)」が
盛大に開催されました。

開門は、9:00。
駐屯地正門前に沢山の方が列をなし、
入場を待たれていました。

メイン会場でのイベントが始まるまでの間、
航空機の展示や、防災装備品、
また災害や事故発生時に役立つ知識を学べる、
体験ブースなどを見て回ります。

多様なラインナップに感心。
ナシゴレン、ビリヤニといったエスニックフード、
またカレーハウスCoCo壱番屋とのコラボ食品も。
どれも、とても美味しいそうです。

ぶり大根の缶詰、ひだまりパン、五目ごはんなど
備蓄用食品の無料配布がありました。
日常の食品としても、美味しく味わえるそう。

こちらは、命綱の作り方を体験できるスペース。
『多摩てばこ』スタッフも早速トライ！
勉強になりました。

AEDの使用方法

人工呼吸の方法

災害救助犬がいました。
この穏やかな表情が、災害発生時には
率先人を助ける仕事犬の顔になります。
首輪につけているのは募金箱。

一瞬、この小さな子も救助に携わるのかと…。
セラピー犬のエリーちゃんでした。
高齢者施設や病院、介護施設などを訪問し
高齢者の方や様々な障害を持つ方とふれあい、
心と体の機能回復のサポートをする
特別な訓練を受けたわんちゃんです。
見ているだけで癒されます。

入浴支援「練馬の湯」。

足湯体験が出来ました。

メイン会場。
編隊のエンジン始動、離陸を待って。

みなさん、カメラを持ってスタンバイ。

立川駐屯地司令佐藤健氏のご挨拶に続き、
立川市長酒井大史氏がご挨拶。

注目の的、編隊飛行。

大規模な震災等が発生した場合には、
広域防災基地の中枢として
被災地域の救援活動を行う、
重要な役割も担う立川駐屯地。

首都直下地震を想定し、
発災から災害救助活動の様子が
披露されました。

自衛隊、警視庁、消防庁、レスキュードッグ、
DMATなど各省庁等との連携体制で
敏速に行われます。

ヘリでの救助。

上空からの消火活動。

間近で見ることが出来ました。
陸海空自衛隊、警視庁、消防庁、
民間セスナなど航空機の展示。

特設フォトスポットで記念撮影も。

子供たちは、色々な車に乗れてゴキゲン！

午後から、在日米陸銀群落隊の演奏も。

屋台が沢山出ていました。

設置されたテーブルセットで、
ランチタイム。

航空祭の定番、佐世保バーガー。

牛串ステーキ
(アメリカンビーフ肩ロース100%)

人気の焼きそば。

燻製ソーセージ

自衛隊グッズ、航空関連グッズ、おもちゃ、
ワッペン、Ｔシャツ、キーホルダーなどを
販売するブースにも沢山の人。

マニアにはたまらないグッズ。
ここでしか買えないものが
色々あるそうです。

迷彩柄の子供服。

自衛隊員の必需品。
どんなに汗を吸収しても匂わないシリーズ。
ヘルメットの下にかぶる帽子、ネックウォーマー、
タオルなど機能性に優れた商品も多数。

普段は入ることの出来ない駐屯地。
大人も子供も、夢中になれるものが
沢山ある、楽しい１日になりました。

※記事の内容は掲載時のものです。

by T.I

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