節分　お菓子まき@オニ公園

暖かい日差しの中、迎えた
2024年の2月3日(土)節分。
立川市内の神社仏閣をはじめ各所で、
恒例の豆まきが行われました。

『多摩てばこ』が最初に向かったのは、
錦町「錦第二公園(オニ公園)」。
未就学の子供もと親御さんを対象とした、
お菓子まきの節分イベントです。

受付時刻の朝10:00前から、
沢山の親子が会場「オニ公園」へ。

主催は、みらいのたね保育園。

事前に、「能登半島地震復興支援基金」への
協力を呼びかけ、訪れた子供たち自ら、
また親御さん方は、用意された募金箱に
まごころを運ぶところからスタートしました。

会場に可愛い鬼さんが沢山いるなぁと思ったら、
なんと鬼の格好をした子どもたちには
先着順でプレゼントがありました。

後ろ姿だってキマってます。

お洋服とのコーディネイトもばっちり！

ベビーカーにのった、キュートな鬼さん姉妹。

鬼スタイルへのプレゼントは、
曙町「エミリーフローゲ」のマドレーヌや
緑町「IKEA」のクッキー、その他、錦商店街、
地域の企業から提供されたものなど。

そして、いよいよお菓子まき。
お父さんの肩車でスタンバイOK！

主催が保育園とあって、
何より気遣われるのが子どもたちの安全。

ケガなく楽しめるよう、人数を制限しての
お菓子まきを繰り返し実行されました。

やさしい鬼さんは、
“みんなにいき渡りますように”と
あっちにもこっちにも。

舞台裏は、なかなか大変。

オニ公園にやってきた子どもたち全員が
お菓子まきに参加できるまで、
かなり時間がかかる状況。

立飛グループイメージキャラクターの
たっぴくん・たっぴちゃんが
順番を待つ子供たちを和ませていました。

旧立川市役所の鬼門に、地域の守り神として
建設されたと言われる“オニの滑り台”。
イベントが行われている間、
滑り台の利用は不可に。

節分の主役、鬼さんだけの特権でした。

予想を上回る人の数に、『多摩てばこ』もびっくり。
プレゼントを頂いた子も、頂けなかった子も
楽しい節分の思い出になるといいなぁと
願いながら、会場を後にしました。

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※記事の内容は掲載時のものです

by T.I