
そして現在、実現してみたいたちかわ夢プランは次の通り♪
■立川市内をグルっと一周・市内オリエンテーリングを開催したい!
■多摩都市モノレール下・サンサンロードを人力車でグルっと繋ぐ!
■根川でファッションショー♪ 緑道でランウェイしてみたい!
■立川で自給自足♪ ブッシュクラフトキャンプをやってみたい!
■かつての味を再現♪ 多摩川の鮎で古のアユ料理をつくりたい!
■立川市の勾配を利用して、地域のみんなで流しそうめんを楽しみたい!


そして、弥生3月。桃の節句や春のお彼岸、卒業式や新生活への旅立ちやらと、ドラマティックな出来事が多い季節に、なくてはならないのが満開のサクラ!
立川市内では、サクラ(ソメイヨシノ)のお花見で賑わう公園も多くありますが、根川や残堀川、玉川上水といった川沿いの緑道などは、立川市民ならずとも広く知られるお花見スポット。2025年・東京のサクラ(ソメイヨシノ)の開花予想は3月21日。そして満開予想は3月28日と発表が。

そこで、こんなプランを構想しました!
■玉川上水沿いのサクラを船上から見てみたい!
京都などで、街中を流れる水路沿いに咲くサクラを、船上から愛でるような、いわゆるお花見船のようなイメージ! それを、立川市内を流れる玉川上水で実現できたら、とても話題性があって楽しそうではないか⁉

そもそも、江戸時代が終わってほどなくの明治三年。現在(2025年)から155年前には、玉川上水の水路を利用して、野菜やお酒、炭や薪などのいろいろな必需品を、今でいう都心まで、船で運んでいたという歴史がある玉川上水。3か所あったといわれる船着き場の一つは、立川市砂川町の「見影橋」と「金比羅橋」の間にあったといわれている。そしてサクラ(ソメイヨシノ)も、この辺りに多く見られるので、お花見船をするならば、やはりこの辺りが有望か!


とはいえ、玉川上水は上水と名が付く通り、飲料水に利用されている水。通船で利用されていた期間も明治五年までのたった2年ほどで通船禁止に! 理由は、船の数が増え、だんだん上水が汚れたことで、飲み水としてふさわしくない!ということから。
はたして、玉川上水沿いのサクラを、船上から見たいというこのプラン。
実現できるのだろうか?
・・・つづく