イベントレポート

立川のはたけ!見学と交流会6月7日(月)

  • ジャンル 体験

農消連携会議主催

「立川のはたけ!見学と交流会」に行ってきました。
日時 6月7日(月)9:00~14:30
 
農消連携会議(立川市農業経営者クラブ・立川市消費者団体連絡会・立川市農業委員会・立川市消費者生活センター)主催による、「立川のはたけ!見学と交流会」は日ごろなかなか訪れる事のできない立川のはたけを農家の方に案内して頂き、消費者との交流を深めるイベントで、毎年好評で10年以上続いているそうです。

今回は新しくできた「立川市学校給食共同調理場」を見学、その後、植木生産農家、野菜生産農家を見学、「立川市学校給食共同調理場」に戻って昼食に給食を試食・交流会、その後、「みのーれ立川」でお買いものという行程。当日はあいにくの雨でしたが、キャンセルはなく貸切の中型バスは満員でした。
 
■「立川市学校給食共同調理場
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最初に訪れたのは「立川市学校給食共同調理場」
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雨にもかかわらず多くの方が参加されました。
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調理場内を2階部分から窓越しにのぞきます。
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調理場内はとても清潔。
この学校給食調理場から立川市の12校の小学校に6000食の給食が配られています。食材ごとに搬入の扉が違い、
下処理をするなど、厳重に管理された中で調理されています。また、アレルギー対応の給食も提供しています。


■植木生産農家 小林さん
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小林養樹園の小林社長からトピアリーについての説明。
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キンメツゲは葉が細かくトピアリーに合うそうです。
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みどりのパーテーション、下はコロが付いてて移動で
きます。上に草花のトレーを載せるそうです。
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いろいろ趣向を凝らしたトピアリーが作られています。
 
トピアリーはもともとヨーロッパで広く親しまれていました。小林さんは日本にもこういうものが必要と考えて製作に取り組まれたそうです。今では農園自体を「みどりの美術館」としてさまざまなイベントが行われています。

■野菜生産農家 豊泉さん
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入り口では採れたて野菜が販売中。
 
''ぬかるんでいるので、ハウスには入れず、採れたてのトマトやキュウリを試食。
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足もとが悪いけどハウスにお邪魔してトマトを拝見。
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「安いね」と皆さん直売場でお買いもの。
ここ数日の雨で、地面はかなりぬかるんでいたので、農園内は足場になるアルミ板などで渡しを作っていただきました。採れたての野菜、漬物、市そジュースなど美味しくいただきました。

「立川市学校給食共同調理場」に戻って昼食に給食を試食・交流会
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今日は七夕メニュー(天の川スープ、短冊サラダ、
さけと高菜のごはん、ミルク、アイスクリーム。
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みなさんで、「いただきます」給食は何年ぶりですか?
 
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食べ終わったら、お皿を返します。ミルクはたたんで。
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順番に分別しながらお皿を返しました。
給食は薄味でしたが、具だくさんでなかなか美味しかったです。昼食の後はグループに分かれて、農業者、市の職員、消費者が質問等をしながらの交流会。

「みのーれ立川」でお買いもの
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生産者と話しながらのお買い物。お薦めは?
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みなさん熱心にお買い物をされていました。
今回はあいにくの雨の中でのはたけ見学となりましたが、農家のみなさんのあたたかいおもてなしで参加されたみなさん満足されていたようです。給食調理場もなかなか見る機会はないのでいい経験になりました。今後もこの企画は年1回続けられるそうです。