春うらら国立・立川さくらウォーキング2017年4月2日(日)
- ジャンル 体験
名称 | 春うらら国立・立川さくらウォーキング |
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開催日 | 4月4日(土) 9:30~12:00 |
会場 | 立川公園 (柴崎体育館前) |
ゴール | JR国立駅 |
春うらら国立・立川さくらウォーキング
立川観光協会と国立観光まちづくり協会が主催する「春うらら国立・立川さくらウォーキング」が開催されました。桜の季節の恒例行事として人気のイベント。立川コースと国立コースの2つのコースで同時にスタートします。立川コースは立川公園からJR国立駅、国立コースはJR国立駅から「のーかる」まで。約9kmの行程には立川、国立の名所があり楽しみながらのウォーキングです。それでは参加した「立川コース」の様子を写真とビデオでご紹介します。
■立川公園(柴崎体育館前)をスタート
午前10時受付開始、スタートなる立川公園にはぞくぞくと人が集まっています。柴崎体育館前の広場で受付をして、番号とコース図を受け取っていよいよスタートです。
いただいた番号は0937。この番号、受付順ではなさそうです。各所でまちの案内人の方々が誘導してくれます。最初に向かうのは「普済寺」。
■普済寺
多摩都市モノレール「柴崎体育館」沿いに少し北に歩いて(少し登りに)案内の方の指示に従って左折。案内の方がいない曲がり角には方向を示す貼り紙があります。
上には国立コース用の表示、下が立川コース用の表示。
しばらく歩くと普済寺に到着します。まだ、桜は見頃ではないですね。
普済寺から残堀川を眺めます。満開時は壮観なんですが、ちらほらといった感じでした。普済寺の裏から残堀川に下ります。
■根川緑道
残堀川の桜並木を見ながら東へ、根川緑道に入ります。以前お伺いした錦町の下水処理場で教えて頂いたのですが、根川の水は処理場の高度処理水が放水されているそうです。処理水は少し温かめ、鳥や鯉たちは冬でもすごしやすいのかもしれません。
トンネルをくぐって、スタートの柴崎体育館前を通過、道なりに進んで行くとバーベキューを楽しむ人たちが。この日はお天気がよかったのでにぎわったでしょう。
再びトンネルをくぐると、立川球場があります。甲子園の選抜高校野球が終わったばかりですが、もう東京都の春季大会が始まっているようです。球場の北側に根川を眺めながら、貝殻橋へ。貝殻橋を渡ると国立に入ります。
■ママ下湧水
国立の案内人の方の指示に従って東に進みます。青柳稲荷神社をこえて、しばらく進んで左折、「ママ下湧水公園」に到着しました。
公園の中の案内には「ママ下湧水公園は自然を保全する公園です。崖線(ハケ)と湧き水、川と生きものたち、ハケと湿地特有の植物など、他には見られない宝物がたくさん住んでいる場所です。地元の方をはじめ、みんなの協力で誕生し、みんなの力で守られています。」と書かれています。
■くにたち郷土文化館
このあたりは水路がめぐり、畑が広がっています。しばらく歩くとヤクルト研究所があります。研究所の周囲をまわって古民家園に到着。古民家園でトイレ休憩、国立コースの方もたくさんいらっしゃいました。次は「くにたち郷土文化館」に向かいます。
郷土文化館では手焼きせんべいのプレゼントがありました。また郷土文化館の地階では三多摩健康友の会による健康チェックが行われていました。係の方にチェック内容をお聞きすると「骨密度・体組織・血管年齢」だとか、受けたかったのですが、かなりの行列になっていたので断念しました。
■さくら通り
ここからJR矢川駅方向へ。甲州街道をこえてしばらく歩くとJR南武線に到達します。JR矢川駅をこえて北へしばらく進むとさくら通りに出ます。
さくら通りを東に進んで大学通りを目指します。このあたりの桜は5分咲きぐらい。さくら通り沿いの谷保第三公園では「くにたちさくらフェスティバル」が開催されていました。
たくさんの模擬店、にぎやかなステージが展開されていました。
■大学通り
大学通りに出ると、桜はまだまだですが、人通りはかなり多くなります。陸橋に上がって、大学通りの桜を撮影。
今回のゴールはJR国立駅。たしか前は一橋大学じゃなかったかなと大学を見ると
今日は入学式。だからJR国立駅になったのでしょうか。ゴールまであと少し。人混みの中を歩きます。
■JR国立駅
12時30分、ようやくゴールのJR国立駅に到着。受付でいただいた番号を渡して抽選、残念賞のジュースをいただきました。
私と同じころゴールしたのは2、3名。他の人はどうしたんでしょう?もうとっくにゴールしたのかな?それとも散策の途中なのか。桜は見頃とは言えませんでしたが、天気にも恵まれていい運動になりました。
参加者の皆さんお疲れさまでした。コースの各所で誘導していただいた案内人の皆さん、関係者の皆さんありがとうございました。