イベントレポート

立川市「第6回 プレ錦まつり」

  • ジャンル お祭り
～あそぶ、まなぶ、つながる、立川～
今回、6回目となる「プレ錦まつり」が、
今朝10時より、錦学習館で開かれました。

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生涯教育等についても学ぶ、
東京学芸大学(小金井市)の学生の皆さんが
地域の交流を深めることをテーマに企画・運営。

地域の団体や企業と協力して、
市民の方々と一緒に、
楽しいイベントの一日を盛り上げます。

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その内容は盛りだくさん。
「錦オリンピック」と題した体育会系の催しでは、
ドッヂビー(フリスビーをドッヂボールに
見立てたあそび)や大なわとび、
新聞たぐりよせゲームなど。

初めて参加したお子さんのお母さん方は
「こんなに沢山大学生がいるとは!
遊んでくれて助かります」とニッコリ。
会場には、「くるりん」や「ウドラ」も♪

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その他、宝探しに工作、
立川の今昔を知る写真展、
すいとん教室やお餅つきなど。
子供も大人も楽しめる10の企画が
館内の施設をフルに活かして、
繰り広げられました。

大学2年生が中心となって行う
この「プレ錦まつり」。
経験者である3年生は地域と学生をつなぐ
コーディネート役として、後輩をサポートします。
また1年生がお手伝いをしたり、
駆けつけた4年生、院生も含めて
計60名以上の大学生が参加。

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この活動の指導者であり、
錦学習館 運営委員会の一員でもいらっしゃる
東京学芸大学 倉持先生は
「こうした実践は早い段階から、
1年生からという狙いもある。
学年をこえて学生たちが、
一緒に地域に取り組める好機」と話してくださいました。

また、学生の方からはこんなコメントも。
「地域の方々とどう絡んでいけばいいんだろう、と
最初はとまどうこともありました。
学生のうちから、地域の特色を活かした企画を考え、
face to faceでのつながりを持てることは、
今後、社会でも活かせられる良い経験になります」。

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子供たちが紙に書いた
「立川市の好きなところ」が
次々ボードに貼られていきました。
・たくさんのイベントをやっている
・みんな親切であったかいところ
・にぎやか　おいしい物がいっぱい楽しいね
・イケヤやららぽーとなど話題のスポットがたくさん
・なんといっても住みやすい
・イルミネーションがキレイ
・ほどよく田舎　
・根川緑道の春の桜　キレイ　etc…

年に一度のイベント。
楽しい時間は、
あっという間に過ぎてしまいますが、
ご準備は色々と大変だったことでしょう。

立川市民×大学生の試み。
沢山の方々が関わられて実現しています。
次回は準備段階から、
当日までを追いかけてみたい、
そんな気持ちになりました。

主催：国立大学法人 東京学芸大学・
      錦学習館運営協議会・
      錦学習館(事務局）

共催：青少年健全育成錦町地区委員会・
      錦やよい会

協力：自治連錦町支部・錦児童館・錦図書館・
      立川市災害ボランティアネット・
      生活の知恵を学ぶ会・
      株式会社壽屋・福永紙工株式会社・
      株式会社立川印刷所・
      子ども未来センター・
      立川市歴史民俗資料館

錦学習館
立川市錦町3-12-25
042-527-6743

by  T.I

名称 第6回 プレ錦まつり
イベント会場名称 錦学習館
所在地 立川市錦町3-12-25
TEL 042-527-6743
備考欄 東京学芸大学(小金井市)の学生の皆さんが地域の交流を深めることをテーマに企画・運営。計60名以上の大学生が参加。