イベントレポート
ロバハウス
すてきな音が心を開く
- ジャンル 音楽・アート
まだ知らない方がいたら、 ロバの音楽座の扉を開けてみてほしい。 時間の概念が吹き飛んで、 時代の枠をはずしてくれる。 「ガランピーポロンは魔法の言葉」。 聴けば、自然に楽しくなって、 自分の齢も忘れてしまう。 |
玉川上水のせせらぎに誘われて |
月に一度はライブコンサートが開かれる。 1973年、カテリーナ古楽合奏団が結成され、 中世・ルネサンスの音楽を演奏する中で 出会った「ロバの詩」。 「下手な歌声、夜空に響き、全ての人を 優しく包む、You are ロバさん」の歌詞に、 千年前のロバ君からのメッセージを感じとった。 |
「音楽はテクニックばかりではないよ」
「もっとゆっくり」「心に豊かな森を」
というメッセージ。
そこでできたのが「ロバの音楽座」で
1982年のこと。
「もっとゆっくり」「心に豊かな森を」
というメッセージ。
そこでできたのが「ロバの音楽座」で
1982年のこと。
2004年からは、NHK教育「パンツぱんくろう」「からだであそぼ」の音楽を担当し、「ゲド戦記」の音楽にも参加した。
1996年、映画「絵の中のぼくの村」(原作・田島征三 監督・東陽一)が第46回ベルリン映画祭銀熊賞を受賞した。 |
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バグパイプやクルムホルン、リュートもサズもリコーダーも、足踏みオルガンや太鼓など、どの楽器からも優しく温かい音色が流れてくる。 確かな技術に支えられた心の音は、どんな人の心も開く。 立川のひとつの誇り、ロバハウス。 |