イベントレポート

たちかわ楽市 2018~まち、こころ、はなめかそう~

  • エリア 曙町
  • ジャンル 年中行事
昨年に続き、
お天気に恵まれました。
さわやかな秋晴れの中、
『たちかわ楽市 2018』
第1日目が始まっています。

お目当てにまっしぐらの方が
いらっしゃれば、ピクニック気分で
のんびり芝生でくつろぐ方も。
会場 みどりの文化ゾーンが、
はなやいでいます。
今年は、人気クリエーターの
ハンドメイド作品が一堂に会す
「TACHIKAWA FASHION
WEEK」も同時開催とあって、
若い層が増えた印象。
アクセサリーなども多様に
その数、40店以上!
魅力的なものが沢山並んでいます。
もちろん、毎年恒例の「手づくり展」も
あります。
フード、園芸、お買い物…
会場のあちらこちらで、
様々なスポーツや音楽パフォーマンスが
展開される『たちかわ楽市』。
今日、明日の2日間、まだまだ楽しめます。
<農業祭>
立川市農業祭運営委員会による、
農産物品評会の展示と販売、
また、立川産フルーツや農産物販売、
模擬店など。とってもお得!
◆11月4日(日) 11:00~12:00
農業者による講演会
「知っていますか?立川農業」
(花みどり文化センター内講義室)
 
<宝船野菜>
パープルカリフラワー、赤カブを含む
500点以上の野菜が盛られた宝船。
会場の3ヶ所で展示されています。

宝船は、農家の豊作を祈念する
お祭りとして始まったのだとか。
男性15人ほどで約2時間かけて
作られます。
お楽しみ、宝船野菜販売について。
3ヶ所のうちの1ヶ所で、
今日3日(土)15:00~販売開始。
1袋100円、200~300名様。
先着順、なくなり次第終了です。

明日4日(日)は2ヶ所で行われます。
同じく15:00~


 
衣類・陶器・手作り小物など、
掘り出し物を求めて。
今年も人気のフリーマーケット。

<世界ふれあい祭>
海外の民芸品や
各国の料理などを楽しめます。
[エジプト]
お肉を撮らせて頂こうとしたら、
「私も食べ物だから撮っていいよ~」
と陽気なご主人。

串焼きビーフは、
辛さを選べるソース付きです。
NPO法人
日本ネパール友好協会は
チャイティーを提供。
[タイ]
「タイ アヨタヤ レストラン」(柴崎町)
の奥さんは、調理と接客を
お一人でこなされています。
[ラトビア]
ラトビア雑貨の専門店
「Riga Collection」
白樺で作られた美しいコースター
をはじめ、布製品、キッチングッズなど。
 
立川青年会議所(JCI)の皆さんは、
家族みんなで楽しめる、
色々な遊び場を提供。

今年は「ボッチャ」という
カーリングに似たスポーツ。
お菓子のプレゼントもあります。

会場には、東京オリンピック・
パラリンピックの競技種目、
「ブラインドサッカー」を
体験できるコーナーも。

<手づくり展>
アクセサリーから、ニット・布・
革製品…など多様に。
多摩で活躍する手づくり作家の
作品も、沢山並んでいます。
 
こちらの展示を楽しみにされている方は
とても多い。賑わっています。
神秘的な絵やモチーフをグラスにも。
南屋(みなみや)さんは、
「楽市」のために静岡からいらっしゃり、
作品をご紹介。
プレゼント用に、
ラッピングをしてくれます。
ペットの洋服やグッズのラインナップ
もうれしい。
お散歩中の可愛いワンちゃんにも
会えます。
楽市のテーマ、“はなめかそう”。
パンジーの華やかさと、
ビオラの強さを持った「よく咲くスミレ」。
なが~く咲き続けるロングランだそう。
(1つ 100円)

<ステージ>
懐かしい昭和の歌謡曲に、
足をとめて。
キャンディーズにトワエモア、
思わず口ずさんでしまう曲ばかり。
麻薬、覚せい剤
薬物乱用防止運動より。
薬物ダメ、ゼッタイ!を訴求する
ポスターと標語の募集に、
立川市内の中学生、約80%が参加。
優秀作品に選ばれた方々の表彰も
行われました。
地球を擬人化した
マスコットキャラクター、
「ダメ。ゼッタイ。君」は
子供たちと鬼ごっこ♪
明日4(日)も開催される
『たちかわ楽市』。
「立川ファッションウィーク」は、
2日続けて出店されるお店が
ほとんどです。
どうぞお楽しみに!

by  T.I
名称 たちかわ楽市 2018
イベント日程 11月3日(土)・4日(日) 10:00~16:00
※小雨決行  荒天の場合は中止
イベント会場名称 国営昭和記念公園 みどりの文化ゾーン
アクセス JR「立川駅」北口 徒歩10分
多摩モノレール立川北 徒歩8分
備考欄 多くの市民に親しまれ、育まれる、市民主導の参加型総合イベント「たちかわ楽市」。人々に楽しさや優しさ、やすらぎの場の提供を通して、人と人、地域と地域、都市と都市を結びます。「しみん祭」・「たちかわ商人祭」・「農業祭」・「昭和記念公園イベント」、さらに今年は「立川ファッションウィーク TACHIKAWA MARCHÉ」の同時開催。新たな地域コミュニティの確立と、活気あふれる街のにぎわいの創出を目指します。