多摩の味覚

  • 村山みかんProject

小林農園(武蔵村山市)

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狭山丘陵の山間がオレンジに色づくころ、武蔵村山市では、みかん狩りのシーズンを迎えます。
みかん狩りができる東京の観光スポットとして、
市内には小林農園を含め、現在6軒のみかん園があります。

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昭和35年。
市内の農家で共同購入した苗から、
生産がはじまった村山のみかん。
当初は、酸味が強く、皮がかたい
と言われていましたが、
ここ10数年、酸味と甘さのバランスも良く、
味わいも安定したと評判です。

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2代目となる小林利夫さんの農園は、
市内随一のみかん生産量で知られます。
緩やかで日当たりの良い丘陵地に、
広めのスペースを取って植えられた樹々。
ピクニック気分で訪れるご年配の方にも、
恒例行事となっている幼稚園の子どもたちにとっても、
みかん畑は憩いの場所にもなっています。

3代目の卓矢さんが農園を受け継ぎ、
次代を担っていく覚悟を決めた本年。
卓矢さんが生まれ育った畑で採れたみかんをベースに、
村山みかんの新たな商品も、生まれはじめました。

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名称 小林農園
住所 武蔵村山市中藤 5-84-1
電話 042-561-3305
HP http://kobayashifarm.tokyo/
2017年
みかん
狩り
情報
11月1日(水)~開園
入場料:小学生以上…1人 400円
            幼児…1人 300円
園内では90分 みかん食べ放題!
お持ち帰り分は時価となります。