お店情報

らーめん アンズノ木旧名「鴨だしらーめん 鴨福」

  • エリア 錦町
  • ジャンル ランチ ラーメン
ランチ
錦町で、連日、行列の出来るラーメン屋さん。
鴨だしと鴨肉を使ったメニューの終了に伴い、
2022年6月4日、元の「鴨福」を改名、
『アンズノ木』としてスタートされました。
果実“アンズ”の実は、栄養価の高い食用として、
また種は薬にもなるとのこと。

“『アンズノ木』のらーめんも栄養があり、
美味しく、お腹も心も満たして、
心身共に健康になって頂きたい”という
思いを込め、作られているそうです。
店内は、カウンター7席のみ。
店主ご夫妻の真摯なお仕事ぶりが
目に飛び込んで、自然に背筋が伸びます。
注文したいメニューチェックを入れ、
伝票をお渡しします。

お品書きには書かれていませんが、
イベリコ豚のサイコロステーキ丼(500円)を
ご希望の方は、口頭でお伝えくださいとのこと。
醤油煮干し中華そば(900円)。
煮干し臭さゼロ。
いりことベストな配合を探って、
ブレンドされたスープがお見事。

食材の仕入れ先にもこだわって、
納得のいくらーめんになるまで
妥協せず追求される姿勢は、まさに職人。
甘さをおさえた醤油味が、
個人的に好みでうれしい。
チャーシューはイベリコ豚。
あえて薄く切った箇所と厚く切られた箇所、
2つの食感を味わえます。

舌触りがなめらかなワンタンの中にも
ひき肉がしっかり。
手揉みで仕上げられた太ちぢれ麺も
とても美味しい。
国産小麦“和華”をベースに、
2種類をブレンド。
さらにモチモチ感を出すため、
岩手県産もち小麦粉“もち姫”を
ブレンドされているそうです。
イベリコ飯(小300円)。
ワサビ添えがうれしい。
厚く切られたイベリコの
やわらかくて美味しいこと。

現在、お昼の時間(11:30~15:00)のみ
間借りの形で営業されていますが、
6月30日(木)で利用できなくなるとのこと。
7月からの営業場所は未定ですが、
これだけ多くのファンがいるお店、
きっとどこかで再開されるはず。

まずは、現在のお店、
立川市錦町で営業されている間に
極上の一杯を!

by T.I
名称 らーめん アンズノ木
所在地 立川市錦町2-2-19
アクセス JR「立川駅」、多摩モノレール「立川南」駅、徒歩10分。 
※近くにコインパーキングあり
営業時間 11:30~15:00
※お昼のみの営業です。
定休日 日曜日・月曜日
※祝日は、限定で営業する場合あり。
備考欄 アンズノ木 twitter