・ー coffee studio トンツーコーヒースタジオ

2022年11月4日、
国立と立川の境にオープンした
『・ー coffee studio トンツーコーヒースタジオ』。

行きは曙町から、帰りは羽衣町を通って…。
どちらの町にも近く、ほぼ立川市と言っていい
距離のところにあります。

入ってすぐ、ひな壇のような階段が
目に飛び込んできます。

ところどころ、ベンチ代わりに利用できるデザインに。
なんともおしゃれ♪

最上段までは靴を履いたままでＯＫ。

ロフト風のこのスペースのみ、
靴を脱いでの利用となります。

ラッキーにも先客がいらっしゃらず、
こちらのテーブルを独り占め。

高く開いている天井、
そこで見える景色が、こちら。
空を眺めながらリラックスできる、贅沢空間です。

基本となるメニュー。
日替わりでおススメのコーヒーや
お菓子を選べます。

・ブラジルビーベリー(Hot/Ice 450円)
・エルサルバドル(500円)
・エチオピア イルガチェフ(500円)
・コロンビア　デカフェ(500円) など

カフェモカ Ice(550円)と
シフォンケーキ(ミルククリーム＆くるみ)。

この日、シフォンケーキはチョコを含め
４種類ありました。

基本ノンシュガー。
チョコソースが少しかかっています。

糖質を気にされる方にうれしい、
米粉を使ったシフォンケーキは
自家焙煎コーヒーと並ぶお店の目玉商品。

糖質を抑えつつ、美味しさにはこだわりを。
クルミが沢山入った、
こちらのシフォンにイチコロ。
食感はふわふわで、噛まずに呑み込んでしまえるほど。

新作スイーツ
バタークランブルパウンドケーキ(400円)

こちらも米粉を使われています。
ポソポソ感をいかになくすか、
試行錯誤をされながら作られた一品。
とにかく、食べた後の感覚が軽い。

他にも、糖質控えめのスイーツや
キッシュなどもありました。

ちなみに店名『・ー』は、起点を示す「点」と
つながりを表す「線」を意味しているそう。
店舗にお足を運べないお客様向けに、
珈琲豆やシフォンケーキの通販をされている
お店らしい。

さらに、和文モールス符号において、『・ー』は
イロハ二…の「イ」。
物事の“はじまり”を表現する「イ」は
店主のお名前の頭文字にも当たるそうです。

伺った店名の由来と言い、
クリエイティブかつ、スタイリッシュな雰囲気。
まさに、スタジオ！

オーナーのご自宅とお店を兼ねる
この場所が始まりの「・」となり、
近隣の方々との良い「ー」つながりが
広がりつつあるご様子。

それにしてもクルミの入ったシフォン、
美味しかったなぁ。

※記事の内容は掲載時のものです

by　T.I