お店情報

オカカフェ完成披露式典

  • エリア その他
  • ジャンル ランチ カフェ・喫茶店 フード・テイクアウト
ランチ
国営昭和記念公園“みんなの原っぱ”に、
すてきなカフェが誕生します。
『オカカフェ』。
オープン前に行われた、
完成披露式典に行ってまいりました。
自然の景観にとけ込む美しいデザイン。
師走の空の下、
凛とした輝きを放っています。
12/13(火)に予定されていたオープンは、
11/29(火)に発生した停電の状況を鑑み、
延期されることに。
12/24(土)11:00~利用できます。
カフェメニュー
『オカカフェ』の設計を手掛けられたのは、
建築家 隈研吾さん。
新国立競技場や雲の上のギャラリー
(高知県高岡郡梼原町)など、
最新技術と自然素材を見事に生かす
建築設計でも知られる方です。
完成披露式典では、この度の『オカカフェ』の
設計意図などについてお話くださいました。
強度と繊細さを考慮しながら、
多摩産の木材を屋根の木組みに
生かされています。
苦心されたという木組みのイメージは、
けやきの枝。
屋根のカーブは、
けやきが大きくなった時のことを想定し、
デザインされているそうです。
あくまでも、自然ファーストな印象。
カフェ周辺の植栽は、
昭和記念公園スタッフの方々が何度も現地を確認、
選定された思い入れのあるものなのだとか。

ここから、どんな彩りが生まれるのかとても楽しみ。
テラス席なども出来るのでしょうか。
引き続き、隈研吾さんのお話より。
店内の土壁や大テーブルは
公園内の土を練り込み作られたとのこと。

“人々が集うコミュニティ”を象徴するような
大テーブルです。
陽光が入るガラス張り。
自然の表情を通して、
四季の移ろいを感じられる空間
となっています。
コーヒー豆を入れる袋を生かした、
オブジェ風の照明。
モダンながら、素朴なあたたかさを
醸し出しています。
スタイリッシュなキッチンとカウンター。
気になるメニューは…
ブランチプレートやパスタ・
サンドウィッチ・スープ…
焼きたてのパンとコーヒー
ソフトクリームやスムージーなどの
テイクアウトメニューもあります。
コーヒーは公園オリジナルの
“オカブレンド”を開発。

目の前に広がる“みんなの原っぱ”や花畑、
大ケヤキなどのイメージから
コロンビア・モカ・グァテマラの豆をブレンド。

スッキリとした味わいの中に、
フローラル感やどっしりとしたコクを意識。
さらに、爽やかさに消えていく
後味にもこだわられたとのこと。
オープンは、12/24(土)11:00~。
待ち遠しいですね。

◎立川ゲート 徒歩約20分
◎西立川ゲート 徒歩約15分
◎砂川ゲート 徒歩約13分
『オカカフェ』が、公園の新しいランドマークに
なること、間違いなさそうです♪

※記事の内容は掲載時のものです。

by T.I
名称 OKA CAFE (オカカフェ)
国営昭和記念公園 みんなの原っぱ
所在地 東京都昭島市もくせいの杜3-1
アクセス 国営昭和記念公園
◎立川ゲート 徒歩約20分
◎西立川ゲート 徒歩約15分
◎砂川ゲート 徒歩約13分
営業時間 ●3月~5月・9月~11月 公園開園日
●6月~8月・12月~2月 火曜日及び1月の第4週を除く公園開園日

●3月~10月 10:30~16:30(3~5月の土休日は17:30まで)
●11月 10:30~16:00
●12月~2月 11:00~15:30