鰻の成瀬

多摩エリアでは、立川市が初めての出店に。

2023年7月29日にオープンした、
錦町「鰻の成瀬 なるせ」。

「成瀬」のうなぎは、今回が初めて。
お昼は14:00で一旦クローズしますが、
駆け込みで入店されるお客様もいて、
ほぼ、満席の状態。

スタッフの方々が、
キビキビお仕事されていました。

カウンター席が充実する店内、
お一人でうなぎを頬張る方も多くいらっしゃいます。

メニューはいたってシンプル。
松・竹・梅と、ボリュームで選べます。

もちろんテイクアウトも可能。
テイクアウトの場合、
前もってお電話などで予約をされると
待つことなくスムーズです。

ドリンクは、瓶ビール(700円)・冷酒(700円)・
ノンアルビール(500円)・
コーラ・オレンジ(各300円)など。

鰻の梅(1600円)を注文。
ご飯少な目でお願いしました。
香の物・刻み葱＆ワサビ・お吸い物・追いタレ付。

それにしても、「松」(2600円)を注文される
お客様の多いこと！
お重の蓋ふたから、はみ出るほどのボリューム。
価格は、通常の約半分でしょうか。

「梅」は、お重の横幅ぴったりのサイズ。
大きな半身の鰻がドン！と入っています。

お吸い物

香の物

刻み葱とワサビ。
テーブルに山椒があります。

脂がよくのった鰻には、お葱とワサビがマッチ♪

一人ずつ、鰻に添えられる追いタレ。

“こだわり”に書かれています。
継ぎ足し用のタレは、コクのある
甘めに仕上げられているとのこと。

ほとんど追いがけすることなく、
そのままを美味しく頂きました。

蒸した後、しっかりと焼き目をつける関東風。
ふっくら仕上がっています。

二ホンウナギを、中国と台湾に逆輸入、
厳選された養殖場で育てられた鰻とのこと。
厳しい検査をくぐりぬけた認証の記号を
提示されています。

2023年8月12日(土)、まもなく八王子
(京王八王子駅バスターミナルの向かい辺り)にも
新店がオープンする予定です。

※記事の内容は掲載時のものです。

by　T.I