『B級食堂 相模屋』　店主に伺ったお話
　★令和元年 6／15(土)をもって、閉店しました。

◆ショウガのきいたバラ肉丼やファンも多い唐揚げにトンカツなど。時に、ワンコインで味わえるのも魅力。

「おいしかった。
お腹いっぱいになった」って
言ってもらえると、
うれしいですね。
ボリュームたっぷりのおかずに
添えられるご飯の量は、
なんと450g！



◆人気メニュー!  豚肉となすのにんにく甘辛みそ炒め定食。電話でお弁当の予約も受付中。

肉屋の卸業から、
店で食事を提供する
現在の形に切り替えたのは
2009年のこと。
消費税率が上がっても
今日まで価格を変えず、
食べ盛り・働き盛りの胃袋を
満たし続けてきました。



その良心的な価格と接客は
徐々に口コミで広がり、
ランチタイムは店の外に
お客様が並ぶ日もあるほど。
オーナー 板庇(いたびさし)
健二さんと奥様の和子さん、
娘さんの3人体制でないと
とても回りません。

「お父さん、お母さんって、
家族のように気軽に
来てもらえるのがうれしい。
うちのお客さんは、
みんなあったかい。」と健二さん。
常連さんを飽きさせたくない
思いから、メニューがだんだん
増えていったと言います。



サクッ、サクッ。
食べる度、音がする
揚げ物はラードを使用。
冷めてもおいしく食べられるので、
お弁当の注文も多いそうです。

また、お米屋さんの目利きで
仕入れるブレンド米も評判。
「ご飯を１kg以上、
３人前の定食をペロッと
食べた方もいましたよ」と
うれしそうに話す和子さんの
表情は、やさしいお母さんそのもの。



◆一番人気はスタミナ丼(左)。 もちろんお味噌汁付きです。

「親子３人、元気な限り
続けていきたい。」
10周年に向けて。
ますます強力タッグで
お客様の食欲に応える
『相模屋』です。