お店情報
『コーヒーショップ ラルゴ』 店主に伺ったお話
- エリア 柴崎町
- ジャンル ランチ カフェ・喫茶店
ランチ 貸し切り可
街にたくさんあった時代。
1975年創業の立川駅北口「クリムト」と
「エミリーフローゲ」で店長をしていた遠藤克一さん。
◆5種類のモーニングメニューより、定番クロック・ムッシュー。イギリスパンを使った、ロースハムとチーズのトースト・サンド。ミニサラダ、ドリンク付。
「手作りのコーヒー屋がどんどん減っていっちゃった。
それなら自分でやろうと。」
南口、柴崎町に『ラルゴ』をオープンしたのは
2004年4月。
機械で淹れるセルフ式のコーヒーチェーン店が、
増え始めた頃でした。
◆イタリア語で“ゆっくりと”という意味の『ラルゴ』。ヘンデルやバッハなど、バロック音楽が流れる店内。音楽とコーヒーの香りに誘われ訪れる音大生も。
遠藤さんがお店を始めた一番のきっかけは、
多くの人が求める“一人で過ごす時間や空間”を
作りたかったから。
「濃いめに」あるいは「軽めに」など
気軽に好みを伝えられるのも、
注文を受けてから淹れるスタイルだからこそ。
◆黒豆のチーズケーキ
丹波産の黒豆を使って焼き上げた、『ラルゴ』オリジナル。生クリームを添えて。他にも、ケーキは常時8種類ほど。夏はマンゴーパフェもあります。
また、ケーキやクッキーなど
お菓子はすべて手作り。
「エミリーフローゲ」の店長時代に
藤生さん(現在「パティスリー・
ドゥ・シェフ・フジウ」の店主)から
学んだことがベースにあるそうです。
「結構詳しく教えて頂きました。
自分では作らなかったけど、
よく見てましたからね。」
そして『ラルゴ』のもう一つの顔は音楽。
月に1~2度、閉店後に開かれるライブでは、
遠藤さんもギター片手に歌います。
「お客さんから、70才まで続けてって(苦笑)。
そのためにも元気でいなきゃ。」
5年、10年経っても変わらない店でいたい。
「まだやってたの?!って言われるのも、
逆にうれしいですね」と、遠藤さんは笑います。
◆店内の壁に飾られたギターやウクレレ。落ち着いた雰囲気の中、思いおもいの時間を過ごせます。
定例ライブ
「チロリン村 歌声の広場」
毎月第1・3の日曜日19:00~
変更になることがあるため、
お気軽にお問い合わせを !
※記事の内容は掲載時のものです
名称 | コーヒーショップ ラルゴ |
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所在地 | 立川市柴崎町3-7-22 (2F) |
アクセス | JR立川駅南口より徒歩2分 |
TEL | 042-525-6704 |
営業時間 | 11:00~18:00(L.O 17:30) *都合により、閉店時間が早まる場合もあります。 |
定休日 | 水曜日・土曜日 (水曜日が祝祭日の場合は翌日) *変更の場合もあります。どHPカレンダーのご確認を。 |
備考欄 | coffee shop LARGO |
※2016年7月現在