お店情報
『ビストロ アぺロ
Bistro Apero』 店主に伺ったお話
- エリア 高松町
- ジャンル ランチ 洋食・イタリアン
ランチ ディナー 貸し切り可
仕事を早めに切り上げ、
帰宅前の一杯を楽しむことを
フランスではこう呼ぶそうです。
「実は、中華に惹かれたことも
あったんです。
昔から、料理をみんなでワイワイ
楽しく食べる場に憧れていたので」。
『アペロ』という店名も、
人が集い、くつろげる場にしたくて
名づけたそうです。
◆テリーヌ (夜のアラカルトより)。どのメニューも気張らない価格で楽しめます。満足感のあるボリュームもうれしい。
「子供の頃から、
コックになるのが夢だった」という、
木下泰明(やすあき)さん。
専門学校を卒業した後、
吉祥寺のフレンチ「パリジェンヌ」で7年、
さらに結婚式場で3年間、
経験を積みました。
そして2107年5月、高松町に自身のお店
『Bistro Apero(ビストロ アぺロ )』
をオープン。
「勤めていた時には
厨房にいて、直接お客様と
接する機会がなかった。
今は、直に反応が得られるのが
楽しいですね」。
◆鶏のヴォロヴァン ホワイトソースで煮た鶏もも肉とトランペット茸を、パイの中にも、外にも。
木下シェフが師事したのは、
当時、フレンチのオーナーシェフ
として活躍していた団塊世代の料理人。
「手こそあげなかったけれど、
人にも自分にも厳しい方でした」と
ふり返ります。
叩き込まれたのは、
いい意味での“古いやり方”。
基礎をみっちり学んだそうです。
「古典的な料理をしようとは
思わないけれど、基本というのは
その流れを汲んでいますから」。
◆4名掛けのカウンターと、3つのテーブル席を用意。料理を作るのは基本、シェフ一人のため、コースを提供する際は貸し切りになることもあります。
さらに、こう続けます。
「 “これはうまいなぁ”って
食べた時、こみあげてくる
おいしさってあると思うんです。
熱いものは熱く、冷たいものは冷たく。
単純な料理でも、
そうした基本を守ることで
おいしさを引き出せる」。
パンやスイーツも評判の『アペロ』。
お散歩の途中や仕事帰りに
ふらりと立ち寄られる近隣の方が
増えているそうです。
◆カレー ランチでも提供している人気メニュー。
「ちゃんと作ってないものって、
食べた時にわかってしまう。
面白がって作ってないと
お皿に盛りつける瞬間、
つまらない料理になっているんです。」
思考を切り替えたり、
イメージをふくらませたり
日々、工夫に余念がありません。
「料理をちゃんと作ると同時に、
マジメに作ろうと思っているんです。
誰に対しても、どんな場面でも」。
料理が楽しくて、
たまらない様子のシェフ。
今夜あたり、早速
『Apero (アぺロ)』しに…。
名称 | ビストロ アぺロ Bistro Apero |
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所在地 | 立川市高松町2-27-2 |
アクセス | JR立川駅 北口より徒歩10分 (立川通り沿い) |
TEL | 042-848-5891 |
営業時間 | ランチ 11:30~14:00 ディナー 18:00~23:00 |
定休日 | 火曜日ディナー・水曜日 |
※2017年8月現在