2017年10月、曙町にオープンした
『オステリア タイム』。
上司部下の関係でもなければ、
仲のいい友達同士とも違う。
オーナーシェフの小林 誠さんは
イタリアン、一方の埒 崇也
(らち たかや)さんはフレンチと、
互いにリスペクトし合う
二人のシェフが切り盛りしています。
お店情報
『オステリアタイム Osteria time』 店主に伺ったお話
お客様一人ひとりに、
良い時間を過ごしてほしい。
お腹を満たすだけのお店にはしたくない。「食事とともに、ゆっくり会話も楽しんでほしい」そんな思いも、店名『タイム』に込められています。
色々な影響をうけながら、
それぞれに上を目指して。
以前、同じお店にいたというお二人。
「まず、人として好き。
彼の作る料理はやさしいんです。
料理って人柄が出ますから」
と小林さんが言えば、
「ついていきたいなと思う人。
有言実行、それも背中で語る
タイプですね」と、
5才年下の埒さんが応えます。
シェフが二人いるお店について
小林さんはひと言、
「 “自分がシェフ” という感覚はないです」。
「まず、人として好き。
彼の作る料理はやさしいんです。
料理って人柄が出ますから」
と小林さんが言えば、
「ついていきたいなと思う人。
有言実行、それも背中で語る
タイプですね」と、
5才年下の埒さんが応えます。
シェフが二人いるお店について
小林さんはひと言、
「 “自分がシェフ” という感覚はないです」。
「おいしいと思えるものを提供しながら、自分たちが思い描くお店に少しずつ近づいていきたい」。小林シェフ(左)と埒シェフ(右)。
独立したきっかけの一つに、
“飲食に携わる人の地位を高めたい”。
「自分を含め、サービス業って
長時間労働のわりに、なかなか収入が
追い付かない現状があります。
実際、家族がいる生活を守るために、
離れていった人をたくさん
見てきました。
自分たちの身近なところから
変えていけたらと」。
自店を持つと決めるまでには、
かなり勇気がいったという小林さん。
業界に一石を投じようとする覚悟を
淡々と語る言葉の奥に感じます。
長時間労働のわりに、なかなか収入が
追い付かない現状があります。
実際、家族がいる生活を守るために、
離れていった人をたくさん
見てきました。
自分たちの身近なところから
変えていけたらと」。
自店を持つと決めるまでには、
かなり勇気がいったという小林さん。
業界に一石を投じようとする覚悟を
淡々と語る言葉の奥に感じます。
パルマ産プロシュートとブラッティーナ イタリア直輸入のプロシュートとブラッティーナを組合せた、ワイン好きにはたまらない一皿。ブラッティーナは、モッツアレラの中に生クリームが入った珍しいもの。クリーミーでまろやかな口当たりです。
素材を寝かせて、
味が寄ってくるのを待つ。
フレンチ出身の埒さんが
調理する際に心がけていることを
話してくれました。
「野菜って摂った先から劣化していく
ものですけど、肉や魚の場合
上手に水分を抜いたり、
少し寝かせてみたり。
魚でいうと、カルパッチョとか
お刺身のままだと味気ないんですけど、
上手に保存することによって
旨味を寄せる事ができます。
“今だ”という、食材の一番いい状態を
見極めるのは経験値もありますが、
そのタイミングは
意識するようにしています」。
調理する際に心がけていることを
話してくれました。
「野菜って摂った先から劣化していく
ものですけど、肉や魚の場合
上手に水分を抜いたり、
少し寝かせてみたり。
魚でいうと、カルパッチョとか
お刺身のままだと味気ないんですけど、
上手に保存することによって
旨味を寄せる事ができます。
“今だ”という、食材の一番いい状態を
見極めるのは経験値もありますが、
そのタイミングは
意識するようにしています」。
ある日のパスタより、からすみと菜の花のパスタ。サラダ・ドリンク・デザートが付くパスタランチ(1,200円 税込)は、お客様が「安すぎる」と心配されるほどのお得感。
ベースはあっても、レシピはない。
毎回、想いを持って作る。
「うちはレシピがないので、
同じメニューでも毎回違う味かもしれない。
ソースひとつとっても、飽きないというか。
旬のものを意識的に取り入れたいですしね。
こういうのもあるんだとか、
今日はこうなんだとか、
それを楽しんで下さるお客様なら
喜んで頂けると思います。」
同じメニューでも毎回違う味かもしれない。
ソースひとつとっても、飽きないというか。
旬のものを意識的に取り入れたいですしね。
こういうのもあるんだとか、
今日はこうなんだとか、
それを楽しんで下さるお客様なら
喜んで頂けると思います。」
キノコのラザニア。檜原村で採れたまい茸・ひら茸・しめじ・あわび茸などを使った、まさにキノコが主役の一皿。ホワイトソースに自家製ボロネーゼを加えた濃厚かつまろやかな味と、ヤギをはじめとする3種類のチーズ、そこにキポルチーニ茸の香りが絡みあってとてもおいしい。
いつも新鮮な気持ちで素材と向き合う
『オステリア タイム』。
調理はもちろん、接客も代わる代わる、
二人の個性をフル稼働させ、
お客様にとっての “Good Time” を
演出しています。
『オステリア タイム』。
調理はもちろん、接客も代わる代わる、
二人の個性をフル稼働させ、
お客様にとっての “Good Time” を
演出しています。
本日の肉料理より、和牛イチボ。部位よりも、状態のいいものにこだわる『タイム』。お客様の召し上がる素材が重ならないよう、工夫する配慮も忘れない。
食べた時にホッとする、
「和」の味わいを取り入れたい。
「昔は、料理に対して攻撃的だったのが、
だんだんカドが削られて、
丸くなってきたのかも(笑)。
最近、いいなと思っているのが「和」。
僕たち、結構、和食が好きなんですよ。
どこかホッとする安心感みたいな
味を目指したいですね。」
一度、型に入ったら、
今度はそれを破っていく。
同じ厨房で修行をしていた昔と
比べものにならないくらい、
料理の技術的な部分で変わってきた
というお二人。
イタリアンとフレンチの間に
どんな「和」が立ち現れてくるのか、
乞ご期待 !
だんだんカドが削られて、
丸くなってきたのかも(笑)。
最近、いいなと思っているのが「和」。
僕たち、結構、和食が好きなんですよ。
どこかホッとする安心感みたいな
味を目指したいですね。」
一度、型に入ったら、
今度はそれを破っていく。
同じ厨房で修行をしていた昔と
比べものにならないくらい、
料理の技術的な部分で変わってきた
というお二人。
イタリアンとフレンチの間に
どんな「和」が立ち現れてくるのか、
乞ご期待 !
ほんのりブランデーが香るアイスクリームと焼いたメレンゲを土台に、ふわっと仕上げたマロンクリーム、さらに立川産 栗の渋皮煮をトッピング。甘さといい、ここでしか味わえないクラシカルな味わいです。
貸し切りパーティの
ご予約 受付中 !
お客様の人数やお好みを伺い、
お得な飲み放題付の
コースをご用意します。
どうぞお気軽にご相談ください。
(※15名様~Max28名様)
※記事の内容は掲載時のものです
お得な飲み放題付の
コースをご用意します。
どうぞお気軽にご相談ください。
(※15名様~Max28名様)
※記事の内容は掲載時のものです
名称 | オステリアタイム Osteria time |
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所在地 | 立川市曙町 1-27-4 ルグラン立川 1F |
アクセス | JR「立川駅」北口より徒歩5分 多摩モノレール「立川北駅」より徒歩3分 |
TEL | 042-512-5886 |
定休日 | 月曜日 |
営業時間 | ランチ 11:00~15:00 (L.O14:00) ディナー 17:00~23:00 |
備考欄 | Osteria time オステリア タイム |