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立川八小で、アルバルク選手による実技練習。齋藤選手と島ノ江コーチが体育館に!

  • エリア 幸町
現在、シーズン中で大活躍の
『アルバルク東京』。
今朝、齋藤拓実選手(#2)と
島ノ江耕平アカデミーコーチが
立川市立第八小学校(幸町)で、
5・6年生を対象に実技練習を行いました。
「アルバルクの選手が来校される
ことは念願だった」と関口校長先生。
自ら、選手とコーチを紹介され、
子供たちは「こんにちは!」と拍手でお迎え。
前日の3/3(日)、
ホーム・アリーナ立川立飛での試合でも
活躍していた齋藤選手。

「バスケを体験したことのない人も、
楽しさを共有してほしい。
寒いのでケガをしないように、
しっかり準備運動を」とご挨拶。
早速、6年生の実技練習が
スタートしました。
前半は2人1組になって、
ドリブルやパスの練習を。
島ノ江コーチと齋藤選手が
デモンストレーション。
なるべくボールから手を離さないように、
長く持つことがポイントだとか。
「パスを受ける時は、
 胸の前で肘を曲げて構える」
知らなければ、つい自分流になるところ、
ポイントを教えて頂くと、
意識して動くようになります。
6年生は授業でも経験済ですが、
5年生にとっては初めてのバスケ。
みんな笑顔で、とても楽しそう。
齋藤選手と島ノ江コーチが、
子供たちにやさしく声をかけます。
後半は、ゲームにもチャレンジ。
「パスやシュートをする時は手だけでなく、
下半身もしっかり使うように」
膝を屈伸しながらアドバイス。
質疑応答コーナーもありました。
「バスケ以外にしたいことは?」と聞かれ、
「テニスをしてみたい」と齋藤選手。
齋藤選手の得意なスピードを
実際に見せて頂きました。
素早いドリブルで、長身の先生を
スルリとかわし、ナイスシュート!
拍手とともに、歓声があがります。
全員で記念撮影。
ん?! 随分、人数が増えたような…
その後も握手会は続きます。
「洗えな~い」
両手をヒラヒラさせる子も。

最後に齋藤選手から、子供たちへ。
「バスケは展開が早いので、観戦も面白い。
これを機に、バスケに興味を持ってもらって
時間があれば、アリーナ立川立飛の
ホームゲームも観に来てほしい」。
冷たい降る雨の日でしたが
頬も紅くなるくらい、みんな元気いっぱい。
スペシャルな授業に、大満足の様子でした。

by  T.I