スポーツ
アルバルク東京2019-20 第14節秋田ノーザンハピネッツ戦今年最後のホームゲーム
今シーズンはこれまで、アウエーで3試合、東京の1勝2敗と負け越しています。
ホームゲームだけにそう簡単に負けるわけにはいきません。
昨シーズンは6戦全勝だったのですが…今日も厳しい戦いになりそうです。
クリスマスなので、アリーナ内もクリスマスムード。
ミラーボールがまわってキラキラしています。
チアリーダーも、ルークもクリスマスのコスチューム。
そんな中で開始された試合、前節の島根戦も出だしが悪かったのですが、
今日も序盤に秋田に先行されます。
その上、ルカヘッドコーチは2度にわたるテクニカルファールで退場!
確かにエキサイトをしてファールをとられることはありましたが、まさか退場とは!
試合は水野コーチが代行をつとめて続けられます。
前半終了、A東京35-45秋田、
10点の差をつけられ、ヘッドコーチ不在の試合、クリスマスムードは吹き飛びました。
ハーフタイムショーはサンドアート集団SILTによるパフォーマンス。
前半、特に気になったのは前節好調のミラン・マチュワン選手が2得点に終わっていること、後半にブレイクを期待します。
第3クオーターが始まり、ようやくシュートが決まりだしリズムをつかみます。
また、秋田のポイントゲッターを完全にマーク。
そしてマチュワン選手が得点を重ね、ついに逆転。
結局、A東京79-71秋田で終了。
マチュワン選手23得点、アレックス・カーク選手21得点の大活躍。
後半は素晴らしいディフェンスで失点をおさえた勝利でした。
秋田のガードをものともせず突破するミラン・マチュワン選手。
切れのあるダンクシュートを決めるアレックス・カーク選手。
10得点、切り込み隊長として活躍の安藤誓哉選手。
相手のボールを見事にスチールする菊地祥平選手。
苦しい試合でしたが、大歓声の中、勝利をつかんだアルバルク東京。
ヘッドコーチ代行をつとめた水野宏太コーチ。満面の笑みでした。
今年は29日、30日はアウエーで大阪戦。
来年、1月4日、5日は駒沢オリンピック公園総合運動場体育館で千葉戦。
次回のアリーナ立川立飛での開催は1月15日北海道戦です。
by JK