スポーツ

箱根駅伝第92回箱根駅伝予選会

  • ジャンル 少年野球

◆10月17日(土)


立川市

陸上自衛隊立川駐屯地→立川市街地→国営昭和記念公園(コース20km)
第92回 東京箱根往復大学駅伝競走・予選会 9:35~
 

空が移ろいやすい秋。
あいにく、雨の中での予選会となりました。
大会直前、今年は多摩地区5校の監督・コーチにインタビュー。
すべての大学に通過してもらいたい…
そんな思いで、スタートの立川駐屯地をはじめ、
コース20kmの通過地点にそれぞれ、スタッフがスタンバイ。
後輩の応援にと駆けつける沢山のOB・OGの方々と出会い、
その母校愛に触れるたび、胸が熱くなりました。
この度、取材をさせていただいた5校のチームを中心に、
「第92回箱根駅伝予選会」の模様をお届けします。

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各校、華やかな応援合戦を展開。
帝京大学のチアリーディング部「バッファローズ」は
アクロバティックな演技で魅せます
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キレのいいダンスと笑顔が魅力。
国士舘大学チアダンス部「ELVES」
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硬派な応援と吹奏楽部、「ELVES」3部揃っての応援団。
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自校 応援団の前で
アップを続ける国士舘の選手たち
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この1年、国士舘チームを牽引してきた
主将の堀合選手(4年)と武藤健太選手(4年)。
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スタート直前、ひと際、強まる雨。
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駐屯地滑走路の半周を過ぎる頃には
小降りになりひと安心。
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第1集団が過ぎていきました。

 
 
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続く、第2集団。
 
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赤のユニフォームが目を引く、帝京大学チーム。
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胸に「H」の文字を刻んで走る法政大学、
続いて、黒のユニフォーム国士舘チーム。
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中央大学 小谷政宏選手(4年)と

谷 星輝選手(3年生)。

 
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拓殖大学ともに4年生の中原拓海選手(右)と横内悠選手(左)。
 
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立川の街を懸命に駆け、
風とともに過ぎていきます。
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給水所が設けられた砂川口付近。
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 街行く人も足を止めて。
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市街地を走っていた選手が、

ぞくぞく昭和記念公園に戻ってきました。
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この時期、コスモスが満開のこもれびの丘付近にて。

 
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独走状態でフィニッシュに向かう日本大学 キトニー選手。
 
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声援に応えます。
 
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今大会において、歴代7位の記録 58分20秒でフィニッシュした
日本大学 ダニエル・キトニー選手(4年)

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期待のルーキー! 2位は拓殖大学
ワークナー・デレセ選手(1年) 59分10秒
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日本人選手のトップは安定した実力の持ち主、
中央大学 徳永 照選手(4年)
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トレードマークのハチマキで大活躍、
中央大学 町澤大雅選手(3年)。
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過去のレースVTRも
流れるビジョン。
結果発表を待つ、緊張のひととき
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発表前に、テレビ局の取材を受ける町澤
選手。
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発表後、喜びの輪が大きく広がった、拓殖大学チームと
ご関係者の皆さん。
 
 
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連続90回、本戦への出場を決めた中央大学。
 
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さすが箱根駅伝の伝統校、
そののぼりの数に圧倒されます。
遠方からも白門会の先輩が多数、駆けつけました。
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前回の第91回予選会は、12位で落選した法政大学。
チーム、OBの方々の
喜びもひとしお ! 
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雨の中、応援を続けたチアリーディング部の
皆さんと一緒に帝京大学校歌を斉唱。
 
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チームの選手たちを「クルー(船員)」にたとえる
中野孝行監督。箱根駅伝の大先輩です。
 
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10位で入選した上武大学とのタイム差、わずか10秒。
「一人一秒」がモットーの国士舘大学、
今後のご活躍に益々、期待が高まります。
 
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※今回、予選会に出場したのは計49チーム。
各校12人までエントリーでき、上位10人の合計タイム順に10校を選出する。

2016年1月2日・3日に開催される箱根駅伝本戦では、
オープン参加となる「関東学生連合」を含む、計21チームで競い合う。