立川の公園・公園に身近なパワースポット

立川の公園の中には、その場所に古くからあった、歴史的なものと隣接している公園があります。公園に遊びに行くことで、その地域にある歴史も一緒に知ることができたら、なんだか、得した気分になりませんか？なりませんか…。
そんな、立川の公園に身近なパワースポットをまとめました。

ららぽーと立川立飛店への抜け道へもアクセスする高松バイパスを、芋窪街道方向へ行くと、この高松バイパスを挟んで、立川市立第五小学校と向かい合う場所にあるのが「高松第二公園」。この「高松第二公園」と隣接するのが「立川熊野神社」です。

1726年に創建された立川熊野神社は、もともとは旧立川基地内に鎮座していましたが、終戦後、米軍に接収され現在地へと遷座されました。

ちなみに、多摩都市モノレール「高松駅」の西側にある「緑町北公園」に隣接する立川熊野神社が、もともと鎮座されていた場所といわれています。

旧甲州街道と奥多摩街道に分かれる辺りに、東側から一方通行の出口が繋がる道を、逆走する方向へ行くと、「錦公園」があります。
この錦公園の出入口から一番奥に、第六天神社がお祀りされています。

この地域の鎮守として創建された第六天神社は、安土桃山時代からこの地域を守ってきました。現在は、社殿の前に遊ぶ子どもたちも、目を細めて見守っているかのようです。

富士見通りの最北地点のＴ字路を西側へ行ったすぐ。通り沿いの富士塚交番が目印の「富士塚公園」。この「富士塚公園」内には、西立川児童会館の施設もありますが、浅間神社がお祀りされています。
 

富士塚に残る「むかしばなし」に、デイダラボウが履いていた下駄についていた土が落ちて、この富士塚ができた…という、立川のむかしばなしもあるようですが…。

by ノックアウト♪