続報！ 矢川緑地の木道崩落から、修理完了していました♪

矢川緑地の木道崩落を取材してから、約一週間が経ちました。
小雨が降る中、再び矢川緑地の、あの木道の様子を見に行ってきました！

木道の修理は、もうすっかり終わっていて、遊んでいた子どもたちも、追いかけっこするかのように、この木道の上を小走りにはしり抜けていきました。

「みのわ通り」を南側の「多摩川」方向へ。「みのわ橋」の交差点から、立川崖線と言われる坂道を下る途中、東側に広がる緑地が「矢川緑地保全地域」です。

立川崖線から湧く清らかな水が流れる「矢川」を挟むように、緑地帯が広がる矢川緑地。この矢川から水を引き込んで一部、湿地帯になる場所があります。
その湿地帯の中を通す木道がありますが、どうやらその木道の一部が崩落したという情報を小耳にはさみ、見に行ってきました。

木道の出入口には迂回ルートの看板が！
迂回ルートを辿って歩を進めると、木道のちょうど真ん中くらいのところでしょうか、土台もボロボロになった状態で、足元の板が取り除かれていました。

今の時季だからか、矢川の水量が少ないからなのかはわかりませんが、湿地帯に水は無く、土壌も乾いているようなので、修理にはそれほど時間もかからず終わるのかな？と、素人目には映りました。

季節は、清明から穀雨へと変わる頃。
矢川緑地保全地域では、アヤメ科のハナショウブが群生していました。

by ノックアウト♪