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柴崎分水を歩く【番外】昭和記念公園①柴崎分水が昭和記念公園に
- ジャンル 立川の自然 立川の歴史
前回まで昭島を流れる柴崎分水をご紹介しました。
むさしの公園で柴崎分水をみることができましたが、ここから地中へ。
昭和記念公園内を柴崎分水が流れているので、残堀川を渡っているはずです。
松風橋の下を渡っているのであれば、公園の園路の下を流れている?
しかし、前回ご紹介した残堀川の説明版を見るともう少し南側から渡っているようです。
昭和記念公園の中に入って調べてみます。
玉川上水口から入ります。
川沿いの散歩道沿いに歩きますが、橋のようなものはありません。
残堀川の向こう側には残堀川調整池があります。
これは最近整備されたもの。以前この辺りに煙突が3本立っていました。
少し進むとハッチにようなものがありました。
なんとなく分水が流れているような感じがします。
残堀川の向こう側を見るとバルブのようなものがあります。
もしかしたら、残堀川の下を柴崎分水が通ているのかも…
玉川上水が残堀川の下をくぐっているのと同じような方法かもしれません。
ハッチの南側はグレーチング(網目)に、その下を水が流れています。
これは柴崎分水ですね。
川沿いの散歩道を進み、やまぶき橋のあたりでふりかえると煙突が1本残っていました。
この付近は環境保全地域として基地があった時代のままの姿が残されています。
by JK