立川唯一の田んぼで、令和初の稲刈り♪

秋晴れの立川市。立川公園～ガニガラ広場～に隣接する立川唯一の田んぼでは、令和初となる稲刈りが行われました。
多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」下車。「柴崎体育館」の北側に、立川唯一の田んぼはあります。

公募によって集まった親子、およそ30組が田んぼに集合♪
田んぼのスタッフの方々から、稲刈りの手順や注意事項を指導していただき、稲刈りがスタート!!
カマを持つ手が慣れないながらも、次第にコツをつかんだ子どもたちは、流れる汗も気にすることなく、一生懸命イネを刈り取っていました。

今年は、交配する頃に雨に降られたり、中干しする頃に台風に見舞われたりと、自然の荒波にもまれて、例年よりは少し実付きが良くないとか…。
また、田植えの時期がひと月ほど遅くなったこともあってか、収穫時期に新しい芽が出てしまったことなどもあったようですが、田植えから収穫することで、お米のできるまでを、見て、触れて、得られる経験は、とても貴重なことです。

収穫されたイネは、このままひと月ほど天日で乾燥。11月16日に脱穀。その後、もみすり。そして、精米されて、お米を得るための一連の作業は終了します。

また、この立川唯一の田んぼで収穫されたお米を使って、料理を作る体験企画があるようです。詳しくは、立川市の広報紙（平成31年・令和元年12月10日号）に募集要項が掲載されるとのことです。

By ノックアウト♪