続・立川の珍百景♪ 「水の湧く町・富士見町！ 野仏の池も復活！」

立川市富士見町を東西に走る「奥多摩街道」と、建設から50年が過ぎた「富士見通り」の「富士見高架」の下、この辺りは丘陵地になっていて、これまでに降った雨水が浸透してか、至る所から水が湧いています。
※掲載現在の情報です。

これまで枯渇していた「富士見高架」下の野仏の池も、ごうごうと音を立てて湧く水が池を満たし、かつての神々しさを取り戻していました。

野仏の池から溢れた水は、近くの水路に流れ、残堀川に合流します。

また富士見公園の下、野仏の池の西隣にあるベンチの広場にも湧き水を利用したビオトープがあります。

さらに西側には、壁面の隙間や埋め込まれたパイプから、水が湧き、流れをつくっています。

この辺りは「東京都農林総合研究センター」の展示温室や農場管理棟がある辺りで、ここにも枯渇した大きな池がありましたが、湧き水がいっぱいに満たしています。
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さらに「東京都農林総合研究センター」の大きな池の北側には「富士見緑地」があります。
路地に面した「富士見緑地」までの道端には、アスファルトのない土の隙間から水が湧き、「富士見緑地」の道路に面した出入口に小川をつくっています。
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「富士見緑地」にもともとある池にも、湧き水がそそいでいますが、水量の多さ、激しさは、今年夏ごろのものと比べても、その違いが歴然です！

※今年（2019年）夏ころの水量↓

この度の豪雨による立川市での被害はあまり耳にしませんでしたが、この湧き水の水量の多さを見て、この度の豪雨の凄まじさを物語っているようです。

by ノックアウト♪