• Top
  • 街情報
  • 立川産の新米ができるまで! 立川米・脱穀完了!
街情報

立川産の新米ができるまで! 立川米・脱穀完了!

  • エリア 柴崎町
  • ジャンル 立川の自然 お知らせ
水辺・水遊び 記念碑・展示
立冬を過ぎて、冬晴れの立川唯一の田んぼでは、朝の早い時間から脱穀の準備が着々と行われていました。
そろそろ始めようの声とともに、脱穀機のエンジン音が響く立川唯一の田んぼ。そのお隣の立川公園 ~ガニガラ広場~で遊んでいた親子連れも、何やってるんだろうね。と興味津々です。
収穫からおよそひと月、乾燥させたイネの束を手際よく脱穀機に通すと、しっかりと実った籾(もみ)は籾袋に。脱穀されたイネは、一定の大きさに束ねられ藁(わら)として土壌の肥料に。細かいワラクズなどは、掃除機の排気口からエアーが吹き出すように飛ばされて、田んぼの肥料にと、それぞれに分別されて行きます。

 
脱穀された籾(もみ)は、1袋がおよそ20キロほど。令和初の立川の新米は、合計で8袋ほど採れました。
この立川米は、この後、籾摺(もみず)りをして玄米となります。
そしてこの立川米を使って、2020年早々から、七草粥などのお料理イベントなどが計画中とか…。

※ 立川米を使ったイベントなどの詳細は、
12月10日発行の立川市の広報紙「広報たちかわ」に掲載予定とのことです。
By ノックアウト♪
名称 立川産の新米ができるまで! 立川米・脱穀完了!