立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季 ～立春～

2020年2月4日。
二十四節季の一番最初の節季「立春」を迎え、暦の上では春となりました！

二十四節季の成り立ちは諸説ありますが、季節の変わり目をあらわしたり、農耕では作業の指標にと使われているようです。

夏から秋頃の時季には矢川から水を引き込んで、この辺り一面が湿地帯となっている矢川緑地保全地域。「立春」のこの日、土壌は湿ってはいても、水はほとんどなく乾いた状態に…。

また、湿地の上を渡らせる木道は、ところどころ傷んでいるようなので、お出かけの際はお気を付けください。

湿地の木道を南側から北側へ抜けると、矢川が西から東に流れています。
その矢川の流れの北側には、湧水の池があります。

この池の、水が湧いている辺りには、フキが芽吹いていて、今年はじめての「フキノトウ」を見つけました！

by ノックアウト♪