2020年3月5日。
二十四節季の「啓蟄(けいちつ)」を迎えました。
日にひに大地も温かみを増して、冬ごもりしていた虫たちが活動をはじめる頃という季節。矢川緑地では、どんな虫たちが活動をはじめているのでしょうか…。
街情報
立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季 ~啓蟄~
- エリア 羽衣町
- ジャンル 立川の自然
サクラ コブシ 水辺・水遊び
2020年『矢川緑地保全地域の二十四節季 ~啓蟄~』
ここ最近でしょうか、「矢川緑地保全地域」の傷みのあった木道が補強されていました。
湿地帯にガマなどが茂っている時季には見られない、湿地帯の土壌部分も、この季節には観ることができます。
『冬ごもりしていた虫たちが活動をはじめる頃…』と、ここで言われている虫たちというのは、蛙(カエル)や蛇(ヘビ)、蜥蜴(トカゲ)などのことをいうようです。
確かに夏の時季、ここで1メートル以上はあろうかというシマヘビを見かけました。
確かに夏の時季、ここで1メートル以上はあろうかというシマヘビを見かけました。
注意深く川の中を覗くと、川底を這うように動く小さな生物が…。
その姿を見失わないように追いかけると、いましたいました!
その姿を見失わないように追いかけると、いましたいました!
ひとかたまりになっているオタマジャクシ。
何ガエルのオタマジャクシなのかはわかりませんが、ざっと見て、100匹なんてもんじゃなさそうです。
何ガエルのオタマジャクシなのかはわかりませんが、ざっと見て、100匹なんてもんじゃなさそうです。
この啓蟄の頃に旬を迎えるという山菜類を食べることで、眠っていた身体を呼び覚ます…などといわれているようです。
タラの芽やフキノトウ、コゴミやゼンマイなどの山菜類、もちろんこの「矢川緑地保全地域」に自生していたとしても、ぜったい採ってはいけません!
また山菜ではありませんが、ノビルやセリ、オランダガラシなどの野草類を、この「矢川緑地保全地域」見つけても、ぜったい採ってはいけません!
次回の「立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季」コーナーは、3月20日「春分」の更新予定です!
by ノックアウト♪
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名称 | 立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季 ~啓蟄~ |
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所在地 | 立川市羽衣町3-28 矢川緑地保全地域 |