今日の諏訪神社周辺昼間は暖かい日差しに包まれた立川

エリア柴崎町
ジャンル立川の自然お知らせ

昨日に引き続き、昼間は暖かい日差しに包まれた立川です。柴崎町1丁目の諏訪神社付近を散歩すると、ハクモクレンが見事に開いていました。本来は肉厚な花びらが卵型に開くのがハクモクレン。辛夷は花びらがもう少し薄くて、掌をめいっぱい広げたように咲きます。でも、今日の陽気にハクモクレンがまるで辛夷のように開いていました。

ハクモクレンは咲くと、2～3日で茶色く変色し枯れていきます。茶色くなる前の真っ白な花は気高く、なんとなく潔さを感じます。

諏訪神社の絵馬は数種類あります。多くの方のいろいろなお願いや感謝が書かれて吊るされています。1200年、こうして人々の生活に寄り添ってきた諏訪神社です。2月以来の厳しい現状を打破してもらいたいと願う方々もいるのでしょう。

諏訪神社から諏訪公園に出ると、広場でドッヂボールしている人たちを見かけました。ドッヂボールは誰もが知っている遊びです。最近はいじめにつながると言う方もいらっしゃいます。確かに強いボールが飛んできて体に当たると、いじめられているように感じるかもしれません。でも、今日の皆さんは楽しそうでした。ドッヂボールでなくても、こうして戸外でみんなで遊ぶって、すごくいいことのような気がします。