街情報

五鉄をもう一度歩いてみる②武蔵上ノ原から郷地

  • エリア 富士見町
  • ジャンル 立川の歴史
五鉄の続きです。
五鉄とは五日市鉄道のことです。
昭和5年に立川・拝島間が開通しますが、わずか15年弱で姿を消します。
その廃線跡は「五鉄通り」となっています。

前回、武蔵上ノ原までを案内しました。
ここから次の学校前踏切までは現存する青梅短絡線と供用されていました。



学校前踏切から西の方向を見る。
左側に五鉄が分岐されていったようです。



分岐された五鉄の廃線跡は立川南通りになっています。



立川南通りは、国立・立川・昭島を結ぶ主要幹線道路。



しばらく進むと昭島市との市境の交差点「産業サポートスクエア」。
交差点をこえると昭島、道路名も江戸街道にかわります。



郷地駅があったのはこのあたりのようです。



by JK