2020年9月7日。
二十四節季の「白露(はくろ)」を迎えました。
草に降りた露が白く光って見える頃。朝夕の涼しさが際立つ季節といわれます。
街情報
立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季 ~白露~
- エリア 羽衣町
- ジャンル 立川の自然
サクラ アジサイ コブシ 水辺・水遊び
2020年『矢川緑地保全地域の二十四節季 ~白露~』
白露の本日は、台風10号の影響からかあいにくの雨降り空。まとまってザーっと降りしきる中、湿地帯の木道を行くと、雨降り空など何するものぞ! といわんばかりに、水中を我が物顔で歩くザリガニがそこかしこに。
水辺に張った蜘蛛の巣には、水滴がついて、まさに白露を感じさせていました。
水辺に張った蜘蛛の巣には、水滴がついて、まさに白露を感じさせていました。
昨日から降ったりやんだりを繰り返してきた雨にも関わらず、矢川の水量はいつもとそれほど変わっていないようです。そして水質も天候に左右されることなく、透明感はそのままです。
雨降りの日、池や川の近くを歩いていると、普段は道端でお目にかかることのない生き物に遭遇したりします。
本日も水中からテクテクとお散歩していたザリガニに会いました。それも一匹や二匹どころの騒ぎではありません。五匹、六匹、七匹と…。
ザリガニと言えど、出合い頭はさすがに驚いたのか、両ハサミを上に上げてバンザイのポーズ! そして、ひとしきりバンザイポーズが出来て満足したのか、池の方へ帰っていきました。
本日も水中からテクテクとお散歩していたザリガニに会いました。それも一匹や二匹どころの騒ぎではありません。五匹、六匹、七匹と…。
ザリガニと言えど、出合い頭はさすがに驚いたのか、両ハサミを上に上げてバンザイのポーズ! そして、ひとしきりバンザイポーズが出来て満足したのか、池の方へ帰っていきました。
雨の日の緑地に足を踏み入れると、人の通り道は水路になっていました。
天高く伸ばした樹々の枝葉で、雨水をしっかりとらえて、幹から根っこに水を送るように、樹の表面にも水路ができていました。
天高く伸ばした樹々の枝葉で、雨水をしっかりとらえて、幹から根っこに水を送るように、樹の表面にも水路ができていました。
次回の「立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季」コーナーは、9月22日「秋分の日」の更新予定です!
by ノックアウト♪
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名称 | 立川市羽衣町・矢川緑地保全地域の二十四節季 ~白露~ |
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所在地 | 立川市羽衣町3-28 矢川緑地保全地域 |