立川の不思議・再発見♪ “奈良橋街道の謎?!”

「奈良橋街道」をご存知でしょうか？
武蔵村山市との市境近く。立川市砂川町7丁目。国立音楽大学の西隣「千手橋通り」と交差するところから、南西方向、西武鉄道拝島線の踏切を渡って金比羅橋方面へ続く通りです。

「千手橋通り」の交差点から


金比羅橋近くまで。 およそ1.1キロメートル♪

この「奈良橋街道」には、鋭角的な曲がり方をする交差点が多いことでも知られています。
交差点を鋭角的に曲がるということは、曲がる方向によってはその先に何が待ち受けているのかが見え難く、車に限らず、自転車もオートバイも歩行者も、細心の注意が求められるところでもあります。

注意が求められるのは、何も鋭角的な曲がり角だけにとどまりません。鋭角的な上、道幅が狭いのです。

さらに、道幅が狭い上に交通量が多く、歩行者を護るべきガードレールなどは、ごく一部にだけ設置されていますが、ひと1人通れるか否かという雰囲気…。
と、「奈良橋街道」の不安要素は数あれど、大きな事故がありました！ などという話しはほとんど聞いたことがありません!!

これは、この地域に暮らしている方々と、「奈良橋街道」を利用する方々の思いやりの心が豊かだから⁉ 不安要素から、相手を思いやれる心を育んでいる⁉ きっとそう！ そうに決まっている！ と、思わずにはいられません♪

by ノックアウト♪