昨日の雨を忘れさせるほどの秋晴れの立川市。今日は立川唯一の田んぼで、立川唯一の立川産の新米を収穫する日。そして立川で唯一の稲刈りの風景が観られます!
田んぼの場所は、多摩都市モノレール「柴崎体育館駅」の真下に広がる「立川公園~ガニガラ広場~」に隣接。公園内のビオトープの南側です。
街情報
今年も豊作!! 2020年立川産の新米を収穫しました!
- エリア 柴崎町
- ジャンル 立川の自然 立川の歴史
水辺・水遊び 記念碑・展示
今日、集まった方々は、立川市内に告知された募集によって希望された内の17組のご家族連れ。コロナ禍を踏まえて20組程度の募集だったので、例年よりも人数は少なめです。
田んぼの管理を一手に行う田んぼスタッフの方から、カマの持ち方、稲の刈り方、束ね方など、稲刈りの手順や注意事項を教えていただき、稲刈りがはじまりました。
参加する子どもたちが中心で、稲刈りが行われる田んぼでは、慣れない手つきをひやひや顔で見守るご父兄やスタッフをよそに、コツを掴んだ子どもたちが、次々と稲を刈っていきます。
刈って、束ねて、稲架(はさ)にかけてと、一連の作業を黙々と進める子どもたちと、それを微笑ましく見つめる父兄やスタッフ方の、充実感に満ちた表情もまた、このコロナ禍で、忘れかけていた風景です。
11月の上旬頃まで天日干しされた立川産の新米は、その後、脱穀、籾摺りを経て玄米に。玄米を精米してようやく私たちの食卓で見慣れた白米です。
この日収穫された立川産の新米は、立川市内のイベントや食育などで使われる予定もあるようです。
もしどこかで、この立川産の新米をいただく機会があるときは、この立川唯一の田んぼのことも、思い出していただければ! と…。
もしどこかで、この立川産の新米をいただく機会があるときは、この立川唯一の田んぼのことも、思い出していただければ! と…。
By ノックアウト♪
名称 | 今年も豊作!! 2020年立川産の新米を収穫しました! |
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