街情報
新・砂川深層こぼれ話11月号まぼろしの砂川村発電所計画
- ジャンル 立川の歴史 お知らせ
今回が2回目となる「新・砂川深層」。
まぼろしの砂川村発電所計画はもうご覧いただけましたか?
立川市で開催される町歩きに参加すると、
砂川分水や柴崎分水にも水車があり利用されていたことは知っていましたが、
まさか、水力発電に使おうとしていたとは驚きました。
水力発電が計画された水車があったのは五日市街道沿い、
砂川七番、現在の柏町です。
砂川七番の水車は天明8年(1788)に精穀・精紛のために作られました。
その後、記事にあるように大正3年に砂川村の発電所が計画。
現在水車の跡はありませんが、昭和30年頃まであったそうです。
立川市で水車が現存しているのは昭和記念公園のこもれびの里。
今も稼働しています。
by JK