立川の四季・二十四節季2021「雨水（うすい）の金比羅山」

2021年2月18日（木）
二十四節季の「雨水」（うすい）を迎えました。
雪から雨にかわり、降り積もった雪もとけだす頃という季節ですが、雨水の本日。日本海側では、広い範囲で大雪の警戒が発令されました。

雨水の立川市の警報・注意報は、乾燥とのことです。
そして、立川の天気は“晴れ”。最低気温は－1℃：最高気温は8℃の予報です。

金比羅山は、立川市砂川町「見影橋保育園」の東、玉川上水沿いに、人工的に盛りつくられたと伝わる小高い山です。
およそ16メートルほどの高さの「金比羅山」には、舟神様として「金比羅様」が祀られ、さらには「富士浅間神社」「秋葉神社」がお祀りされています。

金比羅山の紹介記事はこちら！

金比羅山の麓にある紅梅は、立春から雨水の間にだいぶ花を開いていて、青空を背景にとてもきれいに咲いています。

また休憩所の周りをよく見ると、キンカンや柚子などの柑橘類が実をつけて、スイセンは咲いていて、清々しい青空と黄色や緑のコントラストにも癒されます。

金比羅山の中腹、秋葉神社の御社の西側には、金比羅山の由来を記す看板があります。
金比羅山の山頂からは、立川の街並みや遠く山々まで観えます。

by ノックアウト♪