街情報
五日市街道を歩く⑤砂川八番
- エリア 幸町
- ジャンル 立川の歴史
前回の砂川九番に続き、今回は砂川八番あたり。
古民家園入口の交差点、ここから先、北は平成新道、南は弁天通。
この交差点の南西かどに小さな石塔があります。
「名号塔」というものだそうです。
正面には阿弥陀如来の像が彫られています。
もう少し西へ進み、タイヤの販売店前の路地に入ります。
この道は小川道と呼ばれており、小川橋まで続きます。
その小川道の途中にあるのが「馬頭観世音」。
砂川では江戸時代の農閑期に駄賃稼ぎに馬が飼われていたそうです。
その守り神の馬頭観世音の石塔で、市内でも最もおおきなものだとか。
石塔の下部には名前が刻まれています。
五日市街道に戻って、少し西に進むと砂川八番の交差点。
by JK