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立川の四季・二十四節季2021「大暑(たいしょ)の矢川緑地保全地域」

  • エリア 羽衣町
  • ジャンル 立川の自然
サクラ アジサイ 水辺・水遊び 自転車置き場
 2021年7月22日(木)
二十四節季の「大暑」(たいしょ)を迎えました。
大暑の頃は、最も暑さ厳しい季節といわれます。
立川も梅雨が明け、明けたとたんにセミが鳴きはじめて、夏の厳しい暑さをむしろ楽しんでいるかのようです。

「大暑」の立川市・天気予報
【警報・注意報】:発表なし
【立川の天気】:“晴れ” 
【立川の気温】:最低気温24℃:最高気温32℃
矢川緑地保全地域は、立川市羽衣町「みのわ通り」の東に、立川段丘から湧きだす水を水源に、手つかずの自然環境で、動植物の観察ができる貴重な場所です。

矢川緑地保全地域の紹介記事はこちら
大暑の「矢川緑地保全地域」。梅雨明けしてはじめて訪れた矢川緑地は、梅雨時期に降った雨が浸透、どこかに蓄えられていた地下水が滾々と湧いて、矢川の湧水池や湿地帯、矢川の水量も流れも、隆盛期の頃の勢いを取り戻したかのようでした。
照り付ける強い日差しも、樹々の茂る緑地の中に入ればとても涼しくて、例えるなら、立川の上高地!? のように清々しさも感じます。
木製のベンチも新調されていました。
矢川の水量が、隆盛期に戻ってきているようですが、いつ来ても見かけないことは無かったはずのカモの姿が、まったく見つけられませんでした。
また、蝉しぐれとは言えませんが、ミンミンゼミやアブラゼミの鳴き声も聞こえる矢川緑地。湿地帯の水生昆虫なども、再びこの場所に戻ってきてくれることを願います。
by ノックアウト♪
名称 立川の四季・二十四節季2021「大暑(たいしょ)の矢川緑地保全地域」
所在地 矢川緑地保全地域
立川市羽衣町3丁目26
植栽 スイセン、サクラ、クサギ、ハンノキ、ムサシアブミ、その他