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行幸松と小金井桜玉川上水緑道を最後まで歩いてみる⑥

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  • ジャンル 立川の歴史 お知らせ
玉川上水緑道の続きです。
前回は喜平橋まででした。

しばらく歩くと小桜橋。
昭和48年に建てられた比較的新しい橋です。



その次に新小金井街道が通っている茜屋橋。



茜屋橋の南側は上水桜通り、今回は桜の時期ではないので
そのまま北側を進みます。貫井橋がみえてきました。



その先、歩道にりっぱな松があり、囲われています。
行幸松。行幸といえば天皇がおでかけになること。



明治16年、明治天皇が小金井提を観桜においでになられたことを記念して植樹した松だそうです。



その少し先には小金井桜の碑があります。
元文2(1737)年に、武蔵野新田世話役であった川崎平右衛門が 幕命により植えたもので、
小金井橋を中心に玉川上水の両岸、およそ6kmにわたり、2千余本が植えられていました。
その桜並木は、江戸時代から関東随一の桜の名所として知られていました。 (小金井市)



小金井桜の碑のすぐ横には小金井橋があります。



by JK