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小金井公園付近玉川上水緑道を最後まで歩いてみる⑦

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玉川上水緑道の続きです。
前回は小金井橋まででした。

小金井橋の近くに御成の松跡があります。
説明を読むと、桜の名所だった小金井には多くの著名人だけでなく、
武人も訪れたそうです。将軍家定も花見に訪れ、この家定の御成りを
記念して里人が御座所跡に一本に黒松を植えたそうです。
残念ながらその松は枯れてしまったそうです。
ということはこの松はあとから植えられたということですね。



その少し先に陣屋橋。
玉川上水が完成し、新田開発が行われました。
上水北側の関野新田に南武蔵野の開発を推進した幕府の陣屋が置かれ、
その陣屋から小金井村方面に通じる道が陣屋道、玉川上水に架かる橋が
陣山橋だそうです。今の橋は後に架け替えられたもの。



新家橋の北側は小金井公園の入り口。
江戸東京たてもの園はここからが近い。



その先にあるのが新小金井橋。



小金井公園を北に見ながら進と車の入り口。
この日はかなり渋滞していました。



入り口近くにきれいな橋が架かっています。平右衛門橋。
玉川上水散策マップなどを見ると陸橋になっているのでかなり最近架けられたのでしょう。



その少し先に関野橋。
都道小金井府中線が通っています。



by JK