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桜樹接種碑玉川上水緑道を最後まで歩いてみる⑧

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  • ジャンル 立川の自然 立川の歴史
玉川上水緑道の続きです。
前回は小金井公園付近を通りました。



石碑がありました。付近に説明版があります。
桜樹接種碑
元文2年(1737)頃、桜が植えられた玉川上水堤は、しだいに桜の名所としてにぎわいを増してきました。しかし、百年余がたち老木化が進んだので、嘉永3年(1850)、代官大熊善太郎は、田無村・境新田・梶野新田・下小金井新田・鈴木新田に、互いに協力して捕植するよう命じました。村むらでは、桜の苗木を持ち寄り、それぞれの持ち場に数百本を植え足しました。
この石碑は、嘉永4年3月、田無村の名主下田半兵衛が捕植の経緯を後の世に伝えるとともに、桜樹が永久に植え継がれ、保護されることを願って建てたものです。石碑の表に「さくら祈るべからず」槐字道人(下田半兵衛)、裏に無量老人(賀陽玄節)撰の「桜樹接種の記」が刻まれています。
小金井教育委員会
裏は撮り忘れました…



少し進むと梶野橋、この橋を南に行くと東小金井駅。



その先に、陸橋があります。桜堤歩道橋。



次の橋は新橋。



次もよく似ていますが違う橋です。曙橋。
2つの橋ともに車止めがあります。



その先にあるのがくぬぎ橋。
車が通る比較的大きな橋です。



by JK