「立川の二十四節気 2022」3月上旬までは、雨水(うすい)という季節。日中の気温も日に日にあたたかさを増しています。
「立川ごよみ 2022」では、二十四節気をさらに詳細な季節にわけた七十二候を紹介しています。そしてこの時季は、雨水(うすい)の末候 ~草木萌え動く(そうもくもえうごく)~といわれる季節。“しだいに和らぐ陽光に、草木が芽吹きだすころ”という季節。冬の間に蓄えられた命の息吹が、現われはじめる季節です。
街情報
立川ごよみ2022 雨水 末侯 ~草木萌え動く(そうもくもえうごく)~
- エリア 富士見町 羽衣町 砂川町 若葉町
- ジャンル 立川の自然 お知らせ
~草木萌え動く(そうもくもえうごく)~
ふと足もとを見れば、名も知らぬような草葉の花芽が、ひらきはじめていました。
雨水(うすい)も末候を迎える頃になると、春を待ち望んでいたかのように、そこここで草木の息吹が感じられます。
雨水(うすい)も末候を迎える頃になると、春を待ち望んでいたかのように、そこここで草木の息吹が感じられます。
また、3月3日の桃の節句は、女子の健やかな成長を願う行事として行われていますが、もともとは上巳の節句(じょうしのせっく)といい、3月最初の巳(み)の日に行われていたそうです。
巳(へび)は脱皮することから、身心を祓い浄める行事とされ、命の再生、強い生命力の象徴とされていたようです。
巳(へび)は脱皮することから、身心を祓い浄める行事とされ、命の再生、強い生命力の象徴とされていたようです。
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by ノックアウト♪